海洋研究開発機構海底資源研究開発センターの野崎達生研究員らは、東京大学などと共同で沖縄本島北西の海底に人工で掘った穴(人工熱水噴出孔)の直上に形成された煙突状鉱体(チムニー&#...

日本海洋掘削(JDC)は愛知県と三重県沖で実施されるメタンハイドレートの事前掘削作業を受注した。... 日本メタンハイドレート調査(東京都千代田区)が、石油天然ガス・金...

立教大学大学院理学研究科の濱島裕輝特別研究員や山田康之教授らは、深海生物が持つたんぱく質が地上の気圧の1000倍の水圧に耐える仕組みを解明した。... 海洋研究開発機構、名古屋大学、広島大学との共同研...

海洋研究開発機構と水産総合研究センターは17日、海洋や水産に関する科学技術の向上などを目的とした包括連携協定を結んだ。共同研究や人材交流、研究設備の相互利用などを進める。 気候変動が...

海洋研究開発機構は、高知大学と共同でレアメタル(希少金属)やレアアース(希土類)を含む海底岩石「コバルトリッチクラスト」について、東京・南鳥島近くの水深5500メートル...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の安藤紘基宇宙航空プロジェクト研究員らは、金星の北極と南極の極域が高温になる仕組みを明らかにした。海洋研究開発機構の新型スーパーコンピューター「地球シミ...

海洋研究開発機構は29日9時半から東京都渋谷区の国連大学ウ・タント国際会議場で「気候変動リスク情報創生プログラム研究成果報告会」を開く。文部科学省委託事業の一環として、気候変動の要因の特定などに関わる...

マイヨール博士は「生命の存在を示す決定的な証拠を絞り込むには時間がかかる」と話すが、自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター長の田村元秀東京大教授は「大気中の酸素やメタンなどの他、植物特有の光の波...

「将来、南海トラフ地震などの海溝型地震の発生を予測できる可能性がある」と力を込めるのは、海洋研究開発機構海底観測技術開発グループリーダーの川口勝義さん。 ... 「新たな観測情報をコ...

開発過程では海中に設置する機器が水漏れで水没してしまうなど、高レベルの防水対策が求められた。... 13年には海洋研究開発機構保有の高圧実験水槽による試験を実施し、水深1万メートル相当の水圧に耐えるこ...

海洋研究開発機構アプリケーションラボの宮澤泰正グループリーダーらは、全地球測位システム(GPS)による海鳥の行動追跡情報を使って、海流予測の精度を向上させることに成功した。... 名古...

「海洋研究開発機構保有の中型高圧実験水槽装置を使い、平タイプのパッキンを装着したネジの防水性能試験を行った。

海洋研究開発機構地震津波海域観測研究開発センターの中村武史技術研究員らは、海溝型大地震の震源域周辺で起きる周期の長い地震(長周期地震動)について、陸上より海底の方が振幅や継続時間が拡大...

海洋研究開発機構は12月4日13時から東京都港区のヤクルトホールで、講演会「エルニーニョを読み解く」を開く。エルニーニョ現象の概要や観測の現状、予測の可能性などを同機構の研究員が解説する。... 問い...

東北大学災害科学国際研究所の木戸元之教授、海洋研究開発機構の飯沼卓史研究員らは、日本海溝に沈み込む太平洋プレートの速度について、全地球測位システム(GPS)測位と音波を使った測定技術で...

内閣府は海洋研究開発機構との共催により12月2日13時30分から東京都品川区の大崎ブライトコアホールで、次世代海洋資源調査技術シンポジウム「これからの海洋資源調査はこう変わる」を開く。海洋資源調査技術...

【札幌】エスイーシー(SEC、北海道函館市、永井英夫社長、0138・22・7188)は、深海で水中カメラなどの電子機器を保護する耐圧防水樹脂「S331」を開発した。... 海洋研究開発...

「世界に存在する微生物の99%は培養できていない」と強調するのは、海洋研究開発機構主任研究員の井町寛之さん。... 視点を変え、微生物の足場材料を詰めた容器の上から培地を垂らすフロー型装置を開...

沖合の地震や津波が正確に捉えられ、津波予測の高度化や地震研究の進展が期待される。 ... 南海トラフ沖では海洋研究開発機構が「DONET」を整備する。 ... 海洋...

海洋研究開発機構東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチームの小栗一将主任技術研究員らは、マグニチュード7超の地震によりかく乱された海底環境が10日で回復する様子を観測した。... 海洋環境の変動を予測...