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共英製鋼は20日、10月度の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販売価格を据え置くと発表した。... 一方、主原料を含め諸資材価格や運賃などのコストは確実に上昇している。
専業の電炉メーカーは高値圏にある原料市況に加え、諸資材価格の上昇といった多様なコスト増加要因に採算が悪化。... 秋季の建築需要期に向け、メーカーの価格に対する姿勢を示した。 ......
大阪製鉄は18日、10月契約の店売り(一般流通)向け一般形鋼の販売価格を、前月からトン当たり3000円引き上げると発表した。高止まりする原料の鉄スクラップや電極などの副資材価格が上昇す...
ただ設計当時、資材価格が高騰。さらに重油価格も上昇していたため、ヒートポンプの導入に踏み切った。
日鉄住金スチール(和歌山市、桂田光太郎社長、073・454・1131)は11日、9月契約・10月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販売価格を、現状価格に据え置くと発...
電炉用の電極や耐火物といった副資材の仕入れ値に製品価格を連動させる仕組みは、日本の鉄鋼・金属業界で初となる。 ... 特殊鋼では鉄スクラップや電炉用副資材の価格、電力や燃料の調達コス...
6月の資材価格は「スクラップが1年前と比べ14%、鉄筋が30%上昇した」が、資材費の上昇は期初に織り込み済み。
電極などの副資材価格が上昇したためで、値上げは5カ月ぶりとなる。 電極などの副資材が高騰し、メーカーの生産コストが上昇し採算が急激に悪化。業績を改善するため、価格転嫁が急務になってい...
専業電炉メーカーは強含む原料の鉄スクラップ市況に加え、さらなる上昇が見込まれる諸資材価格といった多様なコスト増加要因に直面している。... こうした中、電炉大手の共英製鋼は9月度の店売り(一般...
共英製鋼は22日、9月度の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販売価格を、足元の実効価格からトン当たり2000円引き上げると発表した。... 2018年度下期以降、電極などの副資材価格や輸...
輸送費や副原料・資材価格の上昇といったコスト増圧力も強いだけに「(需要先との)交渉を粘り強く続ける」と、値上げ圧力を強めたい意向。
流通は仕入れ値高に採算確保が厳しく、価格転嫁に力を注ぐ。... 一方、電炉メーカーは高止まりする原料の鉄スクラップ市況に加え、副資材価格や輸送費などの高騰に総じて採算が悪化。... 価格転嫁の遅れから...
日鉄住金スチール(和歌山市、桂田光太郎社長、073・454・1131)は9日、8月契約・9月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販売価格を、現状価格に据え置くと発表し...
棒鋼専業の電炉メーカーは、高止まりする鉄スクラップ市況や諸資材価格の急騰など多様なコスト増から採算が悪化している。メーカーは価格重視の販売姿勢を強調、直送品でトン当たり7万円以上の市況形成を掲げる。&...
資材価格の高騰やアルゼンチンでのインフレの影響などのマイナス要因を織り込んだものの、原価低減の取り組みや北米での販売奨励金(インセンティブ)抑制などで利益を確保する方針だ。 &...
専業電炉メーカーは高値が続く原料の鉄スクラップ市況に加え、諸資材価格の急騰や輸送費、夏期に適用される電力料金の上昇といった多様なコスト増に直面している。... こうした情勢からメーカーは、価格重視の姿...
流通は高まる値上げムードの中、積み残した価格転嫁を急ぐ。... 高止まりする原料市況とともに、副資材価格や輸送費などの値上げが続いている。... 価格転嫁が遅れ、厳しい経営を強いられている。
共英製鋼は19日、8月度の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販売価格を据え置くと発表した。... 一方、原料市況が高止まり諸資材価格なども上昇。
7月度の店売り向け異形棒鋼販売価格の据え置きを表明した。... ただ同社は諸資材価格の急騰や輸送費上昇など、メーカーに共通した多様なコスト増に直面している。... また取引納期の見直し、規格や品種に応...
住友大阪セメントの菅雄志副社長は、「石炭・石油以外の資材価格や人件費、運搬費も上昇しているので理解を得られやすい。取引先の景気動向が良いことも手伝い、以前より価格交渉をしやすい環境にある」と手応えを感...
