三菱自動車は25日、日産自動車の山下光彦技術顧問を副社長として迎え入れる人事を発表した。... 山下氏は同日、記者団の取材に対し「まずは三菱自内のことをいろいろな方から聞いて、不正問題の本質がどこにあ...

カルソニックカンセイの森谷弘史社長は日刊工業新聞社の取材に応じ、日産自動車がカルソニック株売却を検討していることについて、「(企業としての)力がついて日産が株を持つ意味が薄れたのだろう...

日産自動車元副社長の山下光彦氏。... 山下氏は日産の研究開発担当者副社長を2005年から14年まで務め、電気自動車(EV)の開発などを主導。... 軽自動車で協業する日産の指摘で燃費...

日産自動車の国内生産の過半を生産する九州の優位性を「韓国など周辺国も含めたサプライヤーからの調達や物流など価格面での優位性」と指摘する。... (北九州支局長・大神浩二) &#...

【岡山】岡山県は第2回「三菱自動車関連企業対策会議=写真」を開いた。伊原木隆太県知事は日産自動車との提携を地元にとって明るい展望と評価し、「最悪の状況はなくなってきたのかなと思うがまだ再開の時...

三菱自動車は開発担当の副社長として日産自動車元副社長の山下光彦氏(63)を招く方針を固めた。... 三菱自は軽自動車の燃費データ改ざんなど不正の温床となった開発部門の改革を進めるため、...

三菱自動車の燃費不正問題発覚から1カ月たった横浜市西区の日産自動車本社。... 三菱自が生産していた不正対象の軽自動車「デイズ」シリーズは販売再開の見通しが立たず、主力車種の突然の消失に日産系ディーラ...

【全保有株1000億円、系列解体で合理化】 日産自動車が保有するカルソニックカンセイの全株式を売却する検討をしていることが分かった。... 一方、日産系列の部品メーカーで最大手のカル...

【従業員のために】 三菱自動車の燃費不正表示問題発覚から1カ月。水島製作所(岡山県倉敷市)における軽自動車の生産停止、国内販売の失速…。... 三菱自が日産自動車と資...

ダイヘンは日系自動車メーカーが相次ぎ増産計画を打ち出しているメキシコで、溶接ロボットや溶接機を扱う販売会社「ダイヘンメキシコ」を新設する。... 日系自動車メーカー向けの販売・サービス体制を充実するの...

日本自動車工業会(自工会)は19日に理事会を開き、日産自動車の西川廣人チーフコンペティティブオフィサー(CCO)を新会長に選任した。... 西川会長は同日開いた会見で、...

三菱自動車の燃費不正問題に続き、スズキも規定と異なる方法で燃費データを測定していたことが明らかになった。... 「三菱自動車とは違う」「地元で一緒にやってきた。... 日本自動車工業会(自工会...

三菱自動車は18日、軽自動車4車種の燃費データを不正に操作していた問題で、本社管理職が開発設計を委託する子会社で不正に作成された燃費性能の基礎データを不適切と認識しながら承認していたことを明らかにした...

日本経済の好循環を描く成長戦略をさらに深化させ、企業が稼ぐ力を発揮できる業界再編を進める時期にさしかかっている ■産業界、再編で成長に好機−新...

三菱自の社外取締役を務める三菱重工の宮永俊一社長の目に、日産自動車との提携は至極当然に映ったことは想像に難くない。... 三菱自は仏自動車大手プジョー・シトロエングループ(PSA)とも...

【ソウル=時事】韓国環境省が日産自動車のディーゼル車「キャシュカイ」に排ガスの不正操作があったと発表した問題で、18日付の韓国紙・中央日報は、「キャシュカイ」などが採用している「特定温度を超え...

日産自動車のディーゼル車「キャシュカイ」に排ガスの不正操作があったと韓国当局が指摘した問題に関し、日産は17日「韓国環境省が発表した内容に失望した」とのコメントを発表した。... これに対し日産は、吸...

トヨタ、日産自動車、ホンダ、マツダ、ダイハツ工業、富士重工業が、三菱自と同様の不正がなかったことを報告する。... 日産は「社内システムと現在生産している車のデータを再度、内部監査した。... 三菱自...

燃費不正が露見した三菱自動車は日産自動車の傘下に入る。

自動車産業は転換期にあり、電動化や自動運転、予防安全、ICTなどの新技術と、これを活用した新しいサービスに取り組む必要がある。... 日産自動車との提携発表後、三菱自動車の相川哲郎社長が社員に送ったと...