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鳩山由紀夫首相が2日、辞任を表明した。歴史的な政権交代で高い支持を得て発足してから9カ月足らず。主要国首脳会議にも出席できない短命内閣として終わることを、与党は厳しく反省しなければならない。

政府は1日、「2009年度ものづくり白書」を公表した。世界同時不況を経た世界市場の状況を「先進国市場の成熟化に対する新興国市場の台頭、アジアにおける産業基盤の高度化、資源環境制約の高まりなど、市場ニー...

米軍普天間基地の移設問題は迷走の末、ほぼ現行計画通りの辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部で日米合意を確認、日米共同声明に明記された。沖縄県民のさらなる反発は避けられない。鳩山政権発足以降、第一に掲げ...

日本でも米アップルの新型端末「iPad(アイパッド)」が発売になった。当初は単なる電子書籍端末とみられていたが、だれでも簡単に使えるコンピューターと考えた方が正確だ。9・7インチという...

米倉経団連が27日に発足した。企業業績の回復など、ようやく明るさが見え始めた日本経済ながら、まだまだ回復の実感には程遠いのが実情だ。新会長には何よりも経営者が自信を回復し、明るい未来が展望できるような...

エフオーアイが21日に倒産し新興株式市場の信用をおとしめたが、ベンチャー企業への投資意欲がそがれてはならない。「ベンチャーを育てなければ日本の将来はない」と考える産業人は多く、国内で資金供給する仕組み...

日本初の金星探査機「あかつき」が国産基幹ロケット「H2A」で無事打ち上げられ、金星へ旅立った。金星の気象のなぞの解明に迫る気象衛星だ。その探査機と一緒に、太陽光で航行する宇宙ヨット実証機「イカロス」も...

グリーンビルディング―。海外の評価・認証制度を持ち上げるわけではないが、ムードづくりには分かりやすさと取っ付きやすさが重要だ。米国で建物の環境性能評価システム「LEED」の認証取得がブームという。

第2回米中戦略・経済対話が24日から北京で開かれる。経済分野で焦点になるのが人民元の切り上げ問題。ギリシャの財政危機を端に発した為替市場の混乱で、切り上げ観測は後退した感もあるが、切り上げ自体はもはや...

わが国の景気は着実に持ち直しており、自律的回復への期待感が高まりつつある。内閣府が20日に発表した2010年1―3月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率4・9%増と主要先進...

「人―人」の意思疎通が中心だったインターネットの世界で、「人―モノ」「モノ―モノ」との通信など新たな動きがクローズアップされている。電子タグや各種センサーなどを介して、人やモノの流れをリアルタイムに収...

電機各社の決算発表が出そろった。2010年3月期は大手8社がそろって営業利益を確保したが利益水準はまだ低い。今期は成長へシフトチェンジする年になる。

安全で、人々が安心して快適に過ごすことができる。社会にとっての永遠のテーマである。だが現実には、私たちは地震や台風などの自然災害、事故、犯罪、情報の漏えい、食品や工業製品の不具合、感染症、テロや戦争と...

アジア地域のインフラ整備や環境対策に必要な資金を供給するための国際的な枠組みが整ってきた。アジア開発銀行(ADB)を軸に、債券市場の整備などを急ピッチで進めている。資金調達の円滑化が期...

モノ不足の時代、次々とモノを生み出す機械は私たちの生活を豊かにする打ち出の小づちのようだった。機械をつくったり操作したりする職業はあこがれだった。ところがモノ余りの時代に入り、機械の存在感は薄れた。

自然エネルギーの普及を促す政府に、電力消費の多い鋳造、金属熱処理業界などが「負担軽減など現場の実態を踏まえた制度づくり」を求めている。日本鋳造協会は、経済産業省の再生可能エネルギー全量買い取り制度案を...

「鉄の暴風」という言葉をご存じだろうか。太平洋戦争末期、日本で唯一の地上戦が行われた沖縄戦の苛烈(かれつ)さを指した言葉だ。陸海空から降り注ぐ銃砲弾が暴風となって町も人もなぎ倒す地獄絵...

鳩山政権が6月に閣議決定する予定の新成長戦略に向けて、経済界が積極的に意見を言い始めている。日本経団連、日本商工会議所、経済同友会など主要経済団体は相次いで独自の成長戦略案を策定し政府に提言した。3団...

産学共同研究で生まれたソフトウエアは著作権で扱われ、同じ知的財産でも特許権とは事情が大きく異なる。実用化が有望となった時のトラブルが予想されるため、電気通信大学などの研究会はこの権利をうまく取り扱うた...

不景気による税収落ち込みを背景に、関西の自治体が企業誘致に力を入れている。その一方で内陸部や都市部にある工業地域では宅地化が進み、古くから操業しているモノづくり中小企業が立ち退きを余儀なくされている。...

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