東京製鉄は16日から鉄スクラップの購入価格を全工場でトン当たり1000円引き上げる。... 鉄スクラップの国内価格は8月末から9月初の間に約3000円下落。... ただ、関東鉄源協同組合が9日に実施し...

9日の関東鉄源協同組合の輸出向け鉄スクラップ(H2相当)平均落札価格が、2万9300円台に踏みとどまったことから、国内市場に底入れ感が広がりつつある。... 高炉がスクラップ溶銑比率を...

国際市況の低迷で輸出を見送っていた国内メーカーだが、再開の動きも出てきた。 ... 今後についても「国内需要が落ち込んだ分、輸出で対応する」(東鉄)方針。... ただ、為替の円...

ユーザーである鉄鋼大手の大規模減産や製品価格の下落で、売上高がほぼ半減。... 国内価格を決める際の参考値となる円換算の市況価格がさらに下落し、販売価格は同4割ほど下がった。... ただ、中国向け輸出...

金の国内小売価格が上昇している。... 金の国際価格上昇に加え、為替の円安・ドル高が価格を押し下げた。 ... ただ、“リーマン・ショック”直後となる昨年10月の国内の月間最高値はグラム当たり...

日本合成化学工業は酢酸ビニルモノマーの国内価格を21日出荷分から1キログラム当たり23円値上げすることを決め、ユーザーとの交渉を開始する。... ナフサなどの原燃料価格が今年1―3月期以降上昇を続けて...

輸出価格を下回っていた国内相場は、電炉の入荷量が落ち込み始めた6月中旬以降上昇し、電炉買値(炉前価格)は前週比2000円(約9%)高と、現行の輸出価格トン当たり...

中国、台湾などからの輸入材価格が引き上げられたのに加え、東京製鉄が7月契約分の店売り販価を引き上げ、市況は強含みの状況。... 中国、台湾の大幅値上げのほか、韓国も国内価格が高止まりの状況で、東アジア...

白金の国内価格(小売値)が回復基調をたどっている。... 昨年秋から続く世界同時不況の発端となったリーマン・ブラザーズの破たん後、白金の価格も暴落した。

航空機向けをはじめ、産業用の需要が大きく減少し、販売価格が下落するのが響く。... 09年度の国内価格は「前年度比10―15%下落した」(橘昌彰大阪チタ社長)ため、大阪チタは営...

1月下旬の小幅上伸以降下げ足を強めてきたが、足元は弱含みの国内相場を、海外相場が下支えしている状況。... 電炉メーカーの買い取り価格(炉前価格)は、H2で同1万6000―1万6500...

工作機械業界と建設機械業界では、価格と品質を巡って国内外で正反対の動きが見られる。 ... ■過去の教訓 08年春、原材料の高騰を受け、大手建機メーカーは相次いで国内販売価格を3―8&...

昨年10月以降の鋼材需要の急減で、国際価格は昨夏の最高値から約5割も急落。そのため、合金鉄メーカーと鉄鋼メーカーが四半期ごとに決定する国内価格にも下げ圧力が高まり、交渉が難航していた。... ドルベー...

さらに、国際的に見ると国内価格はまだ割高なため、市中の先安感は一掃されていない。

関東鉄源協同組合が11日実施した12月積みの輸出向け鉄スクラップの入札価格はトン当たり1万4163円となり、2カ月ぶりに入札が成立した。... 国内価格よりも割安とみた中国が買いに動いた。国内電炉メー...

そのため、年初から値上がりしていた国際価格も下落に転じていた。... さらに、中国や韓国の鋼材も値下がりが続いており、内外価格差からこれら安い鋼材が国内に大量流入する懸念もある。実際には金融危機による...

白金、銀、パラジウムの国内小売価格が16日、軒並み年初来安値を付けた。... 仲間取引を中心とするパラジウムも大手地金商の発表価格は同45円安のグラム当たり650―665円をつけた。 ... ...

東京製鉄は9日、鉄スクラップ買い入れ価格を10日からトン当たり3000円引き下げると発表した。... 炉前価格がトン3万円を下回るのは06年秋以来。世界的な需要低迷でスクラップ需給が緩んでいるのに加え...

同社は海外の一部で中古事業を手がけているが、国内展開は初めて。 ... 稼働年数や補修の程度などに応じて、それぞれに価格を決める。 ... 新型建機は国内価格が総じて上昇しており、廉価...

【減退止まらず】 まるで坂道を転がり落ちるかのように、国内の燃料油需要の減退が止まらない。... この価格上昇とともに国内需要は低迷し始めた。 ... 内需縮小で低迷する国内価格を、国...