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【全員一丸で前へ/住友化学・十倉雅和社長】 本質的に重要なことを見極め、腰を据えて取り組んでほしい。
インドの農薬大手を買収した住友化学の十倉雅和社長は17年のM&A方針について「ライフサイエンスが中心になる。
十倉雅和社長は「生産委託して売ろうとしているが、幸か不幸かコンパウンドの自分の基地はまだ持っていない」と安堵する。
例えば、テスラは20年に年産100万台を目標に掲げ、住友化学は「(増強で)そのうち50万台分を供給できる能力になる」(十倉雅和社長)と追随する。
「大言壮語せずに2017年度の結果を見ていただきたい」と、サウジアラビアの合弁会社のペトロ・ラービグについて多くを語らない住友化学社長の十倉雅和さん。
住友化学の十倉雅和社長は同日の事業説明会で「伊藤忠は最強の事業パートナーだ。... 非資源分野に力を注ぐ伊藤忠はタイの財閥大手チャロン・ポカパン(CP)グループと提携しており、「CPは...
【内閣府総合科学技術・イノベーション会議議員 十倉雅和氏(住友化学社長)】 ―「ソサエティー5.0」が見据える将来像とは。
住友化学の十倉雅和社長は3日、日刊工業新聞社の取材に対して、リチウムイオン二次電池(LIB)用セパレーター(絶縁材)の生産能力増強計画を従来より上積みする方針を明らかに...
高校の卒業生には住友化学の十倉雅和社長やナカヨ通信機の谷本佳己社長、ダイヘン副社長を務めた森野雄三常勤顧問ら、企業経営者も少なくない。
会見した十倉雅和社長は「(中国など新興国が汎用品の生産増強を続ける中)、生産能力や投資額を基準とした無用な争いはしない。
―2015年度までの現中期経営計画で掲げた財務基盤の改善を実現しました。 「15年度末の有利子負債残高が8500億円と、12年度末に比べて2100億円減らすめどを...
高機能化学品の生産を増強する国内投資もしていく」とし、住友化学の十倉雅和社長は「技術革新への投資を進めるが、成果が出るには時間がかかる」という。
【機動的に投資/住友化学・十倉雅和社長】 住友化学・十倉雅和社長 16年度から新中期経営計画を始める。
住友化学は次期中計でM&A(合併・買収)に意欲的だが、「戦う土俵は選ぶ」(十倉雅和社長)といい、情報電子、生命科学、環境の成長3分野に力を注ぐ。
