記事検索結果

ASD、異なる疾患の集まり東北大が発見、個別化医療に期待（2020/10/1 科学技術・大学）

人工知能(AI)を利用し、ASD患者を症状などでグループ分けした後、遺伝子解析を実施。ASD患者をひとまとめにした解析で見られなかったASDの原因の候補を見つけた。... 症状などを基...

眼精疲労“原因”遺伝子絞るキリンHD、候補特定（2020/9/25 素材・医療・ヘルスケア）

DeNAライフサイエンスが保有する遺伝子情報を活用し、免疫関連遺伝子「IL―10」の変異を持つ人に症状が多いことが分かった。これを基に、遺伝子の変異と病気の関連性を調べる「ゲノムワイド関連解析」を実施...

喫煙習慣関連、新たに7カ所の遺伝子領域特定理研（2019/4/19 科学技術・大学）

理化学研究所の鎌谷洋一郎客員主管研究員らは、全遺伝情報(ゲノム)を網羅的に解析し、喫煙習慣に関連する遺伝子の領域を新たに7カ所特定した。... 喫煙の習慣や関連する病気の予防などに応用...

関節リウマチのバイオマーカー、阪大がマイクロRNA特定発現情報解析に新手法（2018/11/9 科学技術・大学）

大阪大学大学院医学系研究科の岡田随象(ゆきのり)教授らは、疾患の全遺伝情報(ゲノム)と、組織に特異的に存在する短いリボ核酸「マイクロRNA」(miRNA)...

ほくろのがん治療薬、パーキンソン病に有効か東大が薬剤DBから特定（2018/8/17 科学技術・大学）

関連遺伝子などの情報を基に薬剤データベース(DB)から特定した。... 研究チームは、ゲノムワイド関連解析(GWAS)によるパーキンソン病の関連遺伝子を解析した。遺伝子...

理研など、ゲノム変異1400カ所特定臨床検査値と疾患の遺伝的背景解明へ（2018/2/8 科学技術・大学）

研究チームは16万人の日本人の遺伝情報をゲノムワイド関連解析(GWAS)を用いて解析。遺伝子変異の頻度が、どの臨床検査値や疾患と関連するかを網羅的に調べた。その結果...

拓く研究人(151)科学技術振興機構さきがけ専任研究員・寺田愛花氏(30歳) （2017/2/1 科学技術・大学）

疾患関連遺伝子を探すゲノムワイド関連解析(GWAS)では、一つの遺伝子変異(SNP)と疾患を対応づける解析が中心だ。... しかし複数の疾患関連遺伝子を探そうとすると、...

がん高リスク、“変異”の組み合わせ発見-JSTなど、複数の関連遺伝子特定（2017/1/18 科学技術・大学）

DNA配列の個人差を大規模に調べるゲノムワイド関連解析(GWAS)に適応し、がんに関連する五つの遺伝子変異(SNP)が重なると、がんの発症率が有意に高い組み合わせを見つ...

患者の血液を採取してゲノム(全遺伝情報)を調べ、心臓の筋肉の形成や情報伝達に関わる遺伝子で痛風との関連があることを見いだした。... 対象者から採取した血液を基に、遺伝子の個人差を調べ...

病因を解明するため、これまでに(1)ヒト疾患の疫学的解析、(2)関節炎モデル動物の解析、が行われてきた。... 研究チームでは、文部科学省のオーダーメード医療実現化プロ...