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自動化を支える/豊実精工脱クロム表面処理、ロボ向け提案（2024/1/16 モノづくり）

エリンは直径1マイクロ―3マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の酸化アルミニウム微粒子を常温・真空中でワークに高速でぶつけ、ワークと化学結合したセラミックス被膜を形成する。

第35回「中小企業優秀新技術・新製品賞」(2)一般部門・ソフトウエア部門（2023/4/7 中小企業優秀新技術・新製品賞２）

一般部門優良賞豊実精工クロムフリー表面処理技術「ERIN」環境負荷物質を使わず緻密で密着性の高いセラミックス薄膜を加工対...

豊実精工、クロムフリー表面処理を今秋量産クロムメッキ代替狙う（2022/6/17 素材・医療・ヘルスケア）

微粒子はつぶれてワークに食い込み、化学結合してすき間のないセラミックス被膜になる。... 豊実精工は樹脂への被膜や高機能付加も研究中。

NTN、鉄道車両用セラ絶縁軸受を開発保守コスト減（2021/10/20 総合１）

NTNは電流の漏れで金属が溶ける電食をセラミックス被膜で防ぐ鉄道車両車軸用軸受を開発した。... NTNは主電動機用や風力発電機用などで、セラミックス被膜とレジンによる絶縁軸受をシ...

新型コロナ/ウイルス不活化、即効・持続産総研と就実大が被膜技術（2021/3/23 科学技術・大学）

産業技術総合研究所と就実大学の研究グループは、即効性と持続性を兼ね備えた抗ウイルス作用を持つ被膜技術を開発した。... 常温でのセラミックス被膜技術を利用し、ステンレスの基板上に厚さ1マイクロメートル...

日本精工、新型新幹線に軸受供給「ヤマバ歯車」の高機能品（2020/8/10 機械・ロボット・航空機１）

車軸用軸受では複列円すいころ軸受を改良したほか、主電動機用軸受では「電食」を防止するためセラミックス被膜を溶射した。

タンガロイ、耐摩耗性向上のCVD材種（2018/12/27 機械・ロボット・航空機）

新材種は酸化アルミニウム被膜の厚膜化や高硬度セラミックス被膜の採用などにより耐摩耗性を高めた。

高温に強いタングステン合金を母材に、硬さを補うためセラミックス粒子を混ぜた。さらにワーク(加工対象物)との接触部の摩耗を防ぐことを狙いセラミックス被膜を施している。 ...

【形状追従性発揮】研究開発を進めた結果、超硬質セラミックス被膜「ファインコーティング」を開発。... 溶融塩を液相から固相へ拡散することで、密着性の高い炭化物被膜を生成。

トレードサービス(大阪市淀川区、岸本克巳社長、06・6392・1313)は、1300度C前後の高温度下で使う熱電対を延命させるセラミックス被膜剤の技術で特許を取得した。同社の無機系被膜...

橋本エンジ、チタン製でメンテ不要の鋳造用器具を開発（2013/5/9）

従来の鋳鉄製器具は表面にセラミックス被膜をつくるメンテナンスが毎日必要で、寿命も3カ月程度だった。

現場をゆく(29)トーカロ−表面処理加工（2012/7/13）

自動車用金型や鉄鋼部品などの被加工品を浸し、被加工金属が含む炭素とバナジウムやニオブなどの化学反応に伴う拡散浸透で炭化物被膜を形成する。 ... 一方、ZACは被加工品の表面に酸化ク...

革新の遺伝子・京都企業の挑戦(32)リベックス（2012/1/20）

新たな開発では通信機能付きや高耐食セラミックス被膜のセンサーなどに注力する方針だ。

超硬合金の基材に2種類のセラミックス被膜を高密着性の中間層を介して接合した。