記事検索結果

霊長類うつ病モデル、脳活動操作で人為的作製東北大など世界初（2022/8/12 科学技術・大学）

今回、脳の構造、機能や認知・情動機能が近い霊長類のニホンザルで初めて脳活動操作によりうつ病を発症させることができた。

生理学研・京大、パーキンソン病の発症メカニズム解明治療法開発に道（2021/7/19 科学技術・大学）

ニホンザルにパーキンソン病のような症状を発症させて症状と神経活動の関係を調べた結果、抑制性のある経路を通る運動神経の伝達が弱まることがパーキンソン病の発病につながることを明らかにした。

文科省、ウイルス収集・管理拠点整備 21年度予算に3億円（2020/11/24 総合３）

現在、ニホンザルやメダカ、イネ、病原細菌など30のバイオリソースに関して中核的拠点が整備されている。

「ニホンザル」のiPS細胞、京大などが作製成功（2018/8/31 総合３）

京都大学霊長類研究所の今村公紀助教と仲井理沙子大学院生、独ルートヴィッヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの大貫茉里研究員らは30日、ニホンザルのiPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製に成功...

順天堂大、「見慣れている」「目新しい」同じ神経が支配（2017/8/18 総合３）

神経が出力する信号の大きさによって決定されていることを、ニホンザルの実験で実証した。

ドローンでサル撃退-明光電子など、上空から群れを把握し山まで誘導（2016/9/30 ロボット）

農作物の食害防ぐ【横浜】明光電子(横浜市港北区、十川正明社長、045・471・2223)は、野生動物保護管理事務所(東京都町田市)と共同でニホンザル...

京大、感染機構を解明−T細胞白血病ウイルス（2015/2/6）

自然感染したニホンザルを使い、ヒトのHTLV―1に酷似したサルのウイルスの動態を解析。

モデル動物のニホンザルを利用し、小さい物を指でつまむなど手先の運動に関わる脳の部位を損傷させ、リハビリ後の脳を解析。... 覚醒状態のニホンザルを利用し、細かい手作業をする際の脳の活動を調べる試みは初...

京大、「二重課題干渉」解明−精神疾患の研究に活用（2014/3/3）

船橋教授らはニホンザル2頭に記憶と注意の課題を与え、その両方でテレビ画面中央の印を見続けるように訓練。

京大、霊長類の苦味耐性を調査−ニホンザルは苦味に強い!? （2012/3/27）

研究はヒト、アフリカのチンパンジー、中国のラングール、ニホンザルを対象に柳の樹皮などに含まれる苦みを受容する苦味受容体に着目し、培養細胞でたんぱく質の性質を調べた。... 中でもニホンザルは苦味耐性が...

玉川大、長期目標達成の意思決定、脳の仕組み発見（2011/9/6）

脳に電極を刺した3匹のニホンザルを用意。

取材こぼれ話/大木・松井秀夫社長ほか（2011/6/24）

ニホンザルの生息地として知られる同山。

理化学研究所脳科学総合研究センターの入来篤史チームリーダーらも、ニホンザルの実験で道具を使いこなしている時、脳が道具をあたかも体の一部のようにとらえることを証明している。

大分市、“産業観光”振興に力−修学旅行などに宣伝強化（2009/1/30）

国内有数の温泉地である別府市も近接しており、ニホンザルが生息する高崎山などの観光地がある。

生物学研、視覚情報処理に重要な二つの受容体を解明（2008/12/11）

【名古屋】自然科学研究機構基礎生物学研究所の山森哲雄教授らのグループは10日、大阪大学の佐藤宏道教授らのグループと共同で、ニホンザルの研究により神経伝達物質のセロトニンを受け取る14個の受容体の中で、...