記事検索結果

文科省、中規模設備の導入後押し新規予算計上（2024/9/5 科学技術・大学２）

(小寺貴之) 「霞が関対応の人員を何人も抱えるビッグサイエンスにはかなわない」―。... 中規模設備はビッグサイエンスの大型施設整備、マネジメント...

新興技術が急速に大型化研究機関、環境テコに人材獲得（2023/9/4 科学技術・大学）

基礎研究も巨大ITと競争人工知能(AI)や量子コンピューターなどのエマージングテクノロジー(新興技術)が急速にビッグサイエンス化する現象が起きている...

科学技術の潮流(49)研究力発揮へシステム改革（2020/4/3 科学技術・大学）

この変化とは、科学研究におけるデータ駆動型、デジタル化、それに伴うビッグサイエンス化と異分野連携の必要性の急速な高まりである。... (金曜日に掲載) ◇科学技術振興...

経営ひと言/東京大学大学院医学系研究科・吉川雅英教授「融合が必須」（2019/6/20 科学技術・大学）

「10年前なら物理学はスモールサイエンスだったが、今や加速器や天文と融合してビッグサイエンスだ」というのは、東京大学大学院医学系研究科教授の吉川雅英さん。

令和の科学技術、進むべき道はノーベル賞11人の警鐘（2019/4/30 深層断面）

ビッグサイエンスなどの研究者と官僚が二人三脚で予算をとりにいく分野と、人文社会科学や数理などの研究者と官僚が分断された分野では差があった。

科学技術の潮流(2)研究土壌大きく変革を（2019/4/12 科学技術・大学）

米ブロード研究所や英サンガー研究所のように研究者の半数が情報科学研究者というビッグサイエンスのプレーヤーが存在する。... オープンサイエンスと異分野協働の体制を構築し、協働で研究を実施するのが世界の...

拓く 2019年度予算(1)ビッグサイエンス「ポスト京」に99億円（2018/12/25 総合２）

2019年度予算案のうち科学技術分野では、ロケットや放射光施設など大型の開発・整備予算を必要とする「ビッグサイエンス」の強化が目を引く。

深層断面/巨大加速器、誘致に暗雲学術会議「慎重姿勢」（2018/11/19 深層断面）

研究者によって濃淡があるのはその通りだが、厳しい」 ―ILCのようなビッグサイエンスに対し、他分野の研究者は冷静な目で見ています。... ただスモールサイエンスとビッグサイエンスが対...

ILC 巨大加速器を日本に(1)宇宙誕生の謎に挑む（2018/4/11 科学技術・大学）

国際宇宙ステーション(ISS)やフランスの国際熱核融合実験炉(ITER)に並ぶ、国際的な巨大科学(ビッグサイエンス)計画だ。

素粒子物理学の実験は、大型装置の建設などに巨大な研究費がかかる”ビッグサイエンス“だが、今後のあり方については「知恵を絞り、やれる範囲で最大限のことをやっていくしかないと思う」とした。

予想外の展開もあり得ると考えている」 ―厳しい財政状況の中で、膨大なヒト、モノ、カネをつぎ込む「ビッグサイエンス」の在り方が問われています。「ビッグサイエンスは近...

経営ひと言/東京大学・香取秀俊教授「“ケタ違い”魅了」（2015/6/5）

巨費を投じるビッグサイエンスに対して、「『スモールサイエンス』の好例だ」と強調。