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量子科学技術でつくる未来(41)標的アイソトープ治療 「中皮腫」治療薬候補を開発 （2022/4/14 科学技術・大学）
そこで、我々は、中皮腫細胞の細胞表面に多く存在しているポドプラニンというたんぱく質に結合する抗体NZ―16(以下、「NZ―16」という。)... ポドプラニンは中皮腫の中でも悪性度の高...
がん転移阻害薬、効率的に見つける評価システム 東海大が構築 （2019/10/7 科学技術・大学）
がん組織の表面にある膜たんぱく質「ポドプラニン」は、多く発現しているがんほど再発や転移のリスクが高いことが知られる。ポドプラニンが血小板の膜に存在する「CLEC―2」と結合すると血小板が活性化し、がん...
アピ、がん治療用抗体薬開発プロ ACT―Mに採択 （2018/11/5 科学技術・大学）
同プロジェクトは、がんに関わるたんぱく質「ポドプラニン」の機能を阻害する中和抗体を開発し、がん治療用抗体薬として市場投入を目指す。... がん細胞はポドプラニンの働きで血液中の血小板と結合し、血管内で...
東北大、がん表面にあるたんぱく質・糖鎖を同時に認識する抗体を作製 （2014/8/5）
同抗体はがん細胞の表面に突き出ている「ポドプラニン」というたんぱく質を認識する。ポドプラニンは正常細胞にも存在することがあり、抗体の標的にするには副作用の心配があった。... ヒト由来のがん組織と正常...
