記事検索結果

広角/出光興産社長・木藤俊一(中)国産水素を目指し当面輸入（2024/10/31 総合１）

石油業界は、将来に向けては大気中のCO2と再生可能エネルギー由来の水素を合成して生成するeメタノール(合成燃料)に取り組んでいる。... 加えて、ガス業界が取り組むeメタン(合...

ニッポンの素材力トップに聞く(7)日本酸素HD社長CEO・浜田敏彦氏（2024/2/22 素材・建設・環境・エネルギー２）

ただしカーボンニュートラル(温室効果ガス〈GHG〉排出実質ゼロ)への配慮から、二酸化炭素(CO2)回収やメタノール合成などのプロセスが一緒になった事業が求められてくる。

JFEスチール、脱炭素推進で新組織 CO2回収・貯蔵・利用統括（2022/8/5 素材・医療・ヘルスケア）

これは排ガス中のCO2でメタンを合成し還元に使う手法だ。同社は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託を受け、メタノール合成に向けたCO2分離、製鋼スラ...

JFEスチール、広島・福山市でCO2分離メタノール合成実証（2022/7/4 素材・医療・ヘルスケア）

JFEスチールは高炉からの排ガスに含まれる二酸化炭素(CO2)を有効活用するため、メタノール合成に向けたCO2分離の試験設備を福山地区(広島県福山市)に整備し、2025...

技術で未来拓く産総研の挑戦(194)メタノール低温低圧合成（2021/12/2 大学・産学連携）

これらの触媒反応でのメタノールの生成量は限られていたが、詳細な反応機構を解析し、メタノールの合成を阻害する要因を解明した。今回、2人の若手研究員の斬新なアイデアを組み合わ...

JFEスチール、CO2利用し有価物を製造（2021/10/18 素材・医療・ヘルスケア）

地球環境産業技術研究機構(RITE)と共同で進める「CO2を用いたメタノール合成における最適システム開発」、愛媛大学との2者で行う「製鋼スラグの高速多量炭酸化による革新的CO2固定技術...

CO2からメタノール住友化学、シンガポールで生産検討（2020/12/25 素材・医療・ヘルスケア）

住友化学は24日、シンガポールで工場から排出される二酸化炭素(CO2)と水素からメタノールを生産する検討を始めたと発表した。... 今後、同技術の導入に向けた確認を行うとともに、島根大...

CO2からメタノール合成、収率60%超住化、島根大と共同研究（2020/9/11 素材・医療・ヘルスケア）

住友化学は10日、二酸化炭素(CO2)から高効率でメタノールを合成する技術を島根大学と共同研究すると発表した。... 両者は、ゴミの焼却処理で発生したCO2や、ゴミから生産した一酸化炭...

MHPSなど、回収CO2からメタノール合成苫小牧で実証（2020/4/6 機械・ロボット・航空機１）

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)、三菱重工エンジニアリング、三菱ガス化学の3社は、北海道苫小牧市で二酸化炭素(CO2)を原料にメタノールを合成する調査事業を共同で実...

メタンガスからメタノール合成、阪大が常温・常圧で成功 CO2排出ゼロ（2017/12/12 科学技術・大学）

大阪大学高等共創研究院先導的学際研究機構の大久保敬教授らは、燃焼させず常温・常圧でメタンガスを用いたメタノールの合成に成功した。 ... 二酸化炭素の排出がなく、低環境負荷で安全・低...

テクノ編集局(37)BTL−木質廃棄物から液体燃料（2010/1/14）

実証プラントはガス化装置とメタノール合成装置で構成される。... 得られたガスをメタノール合成装置に送り、触媒反応管に通してメタノールに換える。 ... バイオマスをガス化して合成したメタノー...

清水建、都内に都市型バイオマスプラントを完成（2009/10/9）

2011年3月まで実証運転し、可燃成分の高いガス、高純度メタノールを合成できることを確認する。... プラントはガス化装置とメタノール合成装置で構成。... ガスをエンジンに供給して発電するほか、発電...

経営ひと言/三井化学・船越良幸常務執行役員「化学には夢」（2008/9/9）

同社は二酸化炭素(CO2)を使ってメタノールを合成するプロセスを開発。... CO2を原料にしたメタノール合成プロセスが工業化されれば、環境問題と原料高を一挙に解決できる。

三井化学、大阪工場にメタノール合成の実証設備を建設（2008/8/26）

三井化学は25日、大阪工場(大阪府高石市)に二酸化炭素(CO2)と水素を反応させてメタノールを合成する実証パイロット設備を建設すると発表した。 ... 同社が開...

NEDO、地域バイオマス実証の共同研究先に5件（2008/7/11）

新規事例では清水建設の都市域廃棄物のガス化、メタノール合成や、白鶴酒造による廃棄日本酒での低濃度バイオエタノールの熱利用が選ばれた。

水蒸気改質法は20世紀半ばに、天然ガスやナフサから水素を製造する方法として開発され、メタノール合成やアンモニア合成用水素製造技術として、製油所、工場で発展した。