記事検索結果

For Future 先端技術(61)ファインセラミックスセンターチタン酸ラン... （2022/9/26 モノづくり）

ファインセラミックスセンター(JFCC)は酸化物の固体電解質材料としてチタン酸ランタンリチウム(LLTO)に着目。... (名古屋・鈴木俊彦) ...

技術で未来拓く産総研の挑戦(228)自己組織化電極層開発（2022/9/15 大学・産学連携）

酸化物固体電解質は硬い固体であるため、電解液のようにしみ込ませて電池を製造することができず、電極活物質と粉体焼成をしなければならない。... 材料粉体を焼成するだけで、サブミクロンサイズの層状酸化物正...

第一稀元素化学、50億円投じ新研究開発棟電池材料など開拓（2022/6/21 総合１）

将来、排ガス浄化触媒が使われる内燃機関搭載車が減少することを見据え、二次電池材料など戦略分野の研究開発を加速。... 同社はジルコニウム化合物を手がけ、戦略分野としてリチウムイオン二次電池(L...

分子研、ヒドリド超イオン導電体を開発空孔を介し拡散（2022/1/19 科学技術・大学）

分子科学研究所の小林玄器准教授らは、水素のマイナスイオンである「ヒドリド」が固体中で液体のように流れる超イオン導電体を開発した。... 電気化学反応を起こす固体電解質材料になると期待される。 ...

東北大、固体リチウムイオン電池を3Dプリントで製造（2021/11/18 大学・産学連携）

電池に用いる疑似固体電解質材料は、成分比の調製により固体粉末状とゲル状を作り分けられる。今回、ゲル状にした電解質材料に紫外線硬化樹脂を混ぜることで、光造形方式の室温3Dプリントに使えるインク材料となる...

技術で未来拓く産総研の挑戦(188) 蓄電池の省エネ製造（2021/10/14 大学・産学連携）

その原因の一つは、使用する材料が硬く、成形しにくいことにある。 ... 現状では酸化物型全固体蓄電池の電極と電解質の一体化や高密度化に、1000度C程度の高温焼成が必要である。 ......

技術で未来拓く・産総研の挑戦(27)全固体リチウム二次電池（2018/4/26 科学技術・大学）

また、25度Cでのリチウムイオン伝導率は、現時点で、酸化物系固体電解質材料で世界最高であり、有機電解液とほぼ同等である。電極と固体電解質の接合が強固でないという課題を解決するため、...

東工大、新固体電解質材料を発見−超イオン導電特性を保持（2017/7/14 科学技術・大学）

東京工業大学物質理工学院応用化学系の菅野了次教授らは、固体中をイオンがあたかも液体のように動き回る「超イオン導電特性」を持つ、固体電解質材料を発見した。電池の構成部材である正極、電解質、負極をすべて固...

ショート・発火しにくい、リチウム電池−産総研が開発（2017/2/2 科学技術・大学）

片岡主任研究員は「大型単結晶固体電解質の育成に、世界で初めて成功した。... 研究グループは、酸化物系の固体電解質材料「ガーネット型酸化物」を、従来の10倍程度のリチウムイオン導電率を持つ単結晶に合成...

北陸先端研、リチウムイオンの輸送性能7倍に（2015/9/21）

【金沢】北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科の松見紀佳教授らは、リチウムイオンの輸送性能に優れる有機系固体電解質材料を開発した。有機ホウ素結晶とリチウム塩の固体を混合した材料で、溶解後...

【名古屋】ファインセラミックスセンター(JFCC)、トヨタ自動車などは18日、リチウム(Li)イオン電池材料である固体電解質の構造が電池特性に与える影響について、世界で...

光機能材料研究会、28日に記念講演会（2014/10/20）

光機能材料研究会(東京都目黒区、東京大学先端科学技術研究センター内)は28日13時から東大先端科学技術研究センター4号館2階で、「ナトリウムイオン2次電池の学理と開発技術」と題する記念...

産業技術総合研究所はトヨタ自動車と共同で、常温プロセスで全固体薄膜リチウムイオン電池を作製することに世界で初めて成功した。... 酸化物系の正極材料と負極材料、固体電解質材料を薄く作り、金属の基板上に...

大阪府立大、産学官連携フェア開催−20テーマで成果発表（2009/9/21）

▽大阪特産野菜の品質特性ならびに加工適性の解析▽古代米酒かすを用いた環境栄養学的観点からの生活習慣予防食品の開発▽神経細胞の突起伸長促進技術▽セロデキストリンホスホリラーゼを用いた新規オリゴ糖の合成▽...