記事検索結果

泥・ぬかるみで脚抜きやすく津山高専、空気吐出ブーツ開発（2022/6/9 科学技術・大学）

多脚ロボットや農作業者が水田やぬかるみを歩く際に泥からの脚の引き抜きを軽減する。... するとロボットの脚を模した円柱部品では16%の低減、小児用長靴では11%の低減効果があった。.....

空気で柔軟変形山形大がロボブロック開発、グリッパー・知育玩具など提案（2022/1/26 科学技術・大学）

この動きを組み合わせてロボットハンドを構成したり、多脚ロボットを構築したりできる。... 実際に対象を包んで把持する格子型ハンドや2指ハンド、四脚歩行のブロック体を構築できた。... 今後、水中生物の...

シマノ、多脚ロボット開発クモ脚で原発内観測（2021/11/12 東日本）

【いわき】シマノ(福井県鯖江市、嶋野寛之社長)は日本原子力研究開発機構敦賀総合研究開発センター(福井県敦賀市)と共同開発したクモ脚タイプの多脚ロボッ...

WRS福島大会技術育む競技会(3)シミュレーションが主戦場（2021/10/27 科学技術・大学）

開発・ビジネス両立のカギロボット開発でシミュレーションの比重が増している。... 国際ロボットイベント「ワールド・ロボット・サミット(WRS)2...

経営ひと言/九州工業大学・永岡健司准教授「宇宙・災害対応」（2021/10/12 科学技術・大学）

「人が行けない危険な場所などにアクセスできるのがロボットの利点」と説明するのは、九州工業大学准教授の永岡健司さん。... 研究室の主要テーマは宇宙ロボットの開発。... ...

廃炉・災害ロボ開発、展示会でマッチング福島県内企業など（2020/11/13 機械・ロボット・航空機）

【いわき】ふくしまロボット産業推進協議会(福島市)の廃炉・災害対応ロボット研究会(福島県郡山市)と福島県ハイテクプラザ(同)は、原子力発電所の廃炉や災害...

脚とれても歩き続けるロボ−宇宙や災害現場で活用、故障を前提に機能設計（2017/12/18 科学技術・大学）

そんなロボットの開発が進む。... 制御アルゴリズムとしてロボットに実装し、脚を失っても歩みを止めないロボットが誕生している。(小寺貴之) 【残った脚で】 &...

名古屋工大、4脚・8車輪の小型調査ロボ “足”は現場で使い分け（2017/8/23 科学技術・大学）

名古屋工業大学の佐藤徳孝助教らは、4脚と車輪移動を組み合わせた小型調査ロボット「GOLEG」を開発した。... 多脚ロボットは、脚の動きが複雑なため移動速度が遅い。... さらに多脚ロボは姿勢や動きが...

稲盛財団、若手研究者50人を助成（2017/3/27 科学技術・大学）

対象となった研究テーマは、京都大学大学院工学研究科の青井伸也講師の「多脚ロボットの分岐を用いた新しい制御法の開発」、名古屋大学理学部の上田奈津実講師の「空間パターンセパレーションにおけるセプチン細胞骨...

経営ひと言/秋田県立大学・齋藤敬准教授「次はクマで」（2017/2/6 科学技術・大学）

「多脚ロボットのお披露目式で、ロボットを見たヤギが驚く様子に驚いた」と振り返るのは、秋田県立大学准教授の齋藤敬さん。... 「集落や畑を多脚ロボが走りまわれば、その騒音や異様さに野生動物は恐れおののく...

並木精密宝石(東京都足立区、矢口洋一社長、03・3919・0101)と岐阜大学工学部の毛利哲也准教授らは、多自由度と大把持力を両立した多指ハンドを開発した。... 多脚ロボットに搭載し...