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アクティオ(東京都中央区、小沼直人社長)は、発破掘削の装薬作業を高速化する爆薬装填装置「T―クイックショット」を無線電子雷管対応型に改良した。

山岳トンネル施工における発破掘削の最適化を目指す。 ... さらに目視確認と高性能センサー「LiDAR(ライダー)」を用いて余掘量などの発破掘削結果を確認。穿孔データ...

鹿島など、アタリ判定を自動・高速化 切羽形状スキャン (2024/7/24 素材・建設・環境・エネルギー1)

鹿島は23日、演算工房(京都市上京区)と共同で、山岳トンネルの掘削作業で発破後のアタリ判定の自動化と高速化を実現する「アタリガイダンスシステム」を開発したと発表した...

トンネル工事の発破掘削では100デシベルを超す大きな騒音が生じるため、低減策として木材製の吸音装置を数百台規模で設置している。

アクティオ(東京都中央区、小沼直人社長)は大成建設と共同で、山岳トンネル工事の発破掘削で使う爆薬装填装置「T―クイックショット」を開発した。トンネル最先端の掘削面で...

3次元(3D)レーザースキャナーで計測した切羽(掘削面)の形状と設計形状を比較し、掘削の過不足量に応じて色分けしたマッピング画像を作成して掘削面に直接照射する。... ...

進む国土強靱化(6)トンネル(下) (2021/10/19 建設・生活・環境・エネルギー2)

作業点検システム導入 作業環境が厳しい山岳トンネル工事は「穿孔(せんこう)」「装薬・発破」「ずり出し」「アタリ取り」「吹き付け」「ロックボルト打設」が一連の作業で、作...

鹿島、山岳トンネル工事の自動化施工、実坑道で試験開始 (2021/10/8 建設・生活・環境・エネルギー)

神岡鉱業(同)が所有する試験坑道で、自動穿孔(せんこう)から発破掘削までの作業工程を実施し、効率的な穿孔・発破技術を実証する業界初の試みとなる。... 神岡試験坑道の工...

東急建など、低周波用防音パネル軽量化 加圧膜使い6分の1 (2021/7/7 建設・生活・環境・エネルギー2)

用途は、トンネル発破掘削工事の防音扉や防音シェルター、住宅地に近いシールドトンネル工事をはじめ、建設作業現場や工場などで発生する低周波音の防音対策などを見込んでいる。 東急建設は同社...

トンネル工事、装薬孔内を安全清掃 大成建がエアドリル開発 (2021/5/13 建設・生活・環境・エネルギー1)

大成建設は12日、山岳トンネル工事で発破掘削時に爆薬を装填する装薬孔内を安全に清掃する専用器具を開発したと発表した。切羽(掘削面)より離れた場所から長さを必要に応じて変更できるエアドリ...

三井住友建、適正火薬量の自動算定 宮城の工事に適用 (2019/10/23 建設・生活・環境・エネルギー)

三井住友建設は山岳トンネル工事の発破掘削作業で火薬適正量を即時に自動算定するシステム「きれいni発破=写真」を、宮城県で施工中の三陸沿岸道路気仙沼1号トンネル工事に初めて適用した。... 同シ...

西松建設と奥村組は7日、山岳トンネル工事の発破音を効果的に低減できる防音扉(写真)を共同開発したと発表した。... 両社は発破掘削を行う山岳トンネル工事に積極的に導入を提案する。...

発破後の飛石形状をドローンで自動撮影して3次元(3D)データ化するツールと、ディープラーニング(深層学習)で発破の良否を判定する技術を組み合わせた。... 戸田建設など...

トンネル工事の発破音低減 フジタがシステム開発 (2018/7/27 建設・エネルギー・生活1)

今後、発破掘削トンネル工事に活用する。 ... 一方、アクティブターゲットサイレンサーは発破掘削時に、トンネル坑外の対象民家への伝搬音をマイクロホンで集音、瞬時に解析し、発破音を打ち...

三井住友建設は演算工房(京都市上京区)と共同で、山岳トンネル工事の発破掘削作業で火薬適正量を瞬時に自動算定するシステム「きれいni発破」を開発した。トンネル掘削機「ドリルジャンボ」が装...

大成建設は山岳トンネル工事の発破掘削で、現場状況に最適な削孔パターンを設定できる削孔支援機能を開発した。掘削機械のドリルジャンボ(写真)に搭載して用いる。... 掘削作業の効率化やコス...

鹿島は1ミリ秒単位で起爆時間を設定できる電子雷管を使ってトンネル発破掘削に伴う振動・騒音を抑える制御技術を確立した。... 電子雷管(写真)は鉱山の発破技術で実績がある豪州のオリカ製。...

発破音と逆位相の反射音を発生する音響管をトンネル内でゲート状に配置し、干渉させて消音する。... 通常、山岳トンネル工事は周辺環境に配慮し、機械掘削である程度掘り進んでから発破が使われることが多い。ブ...

西松建設と戸田建設は、山岳トンネル工事で2種類の発破掘削技術を組み合わせ、設計断面よりも大きく削り取ってしまう余掘り率を従来工法に比べ30%低減した。発破による振動・騒音を抑えて設計断面に近い...

戸田建設と西松建設は発破による振動・騒音を抑えて設計断面に近い形状が得られる山岳トンネル掘削工法「自由面発破工法」を共同開発した。... 同工法は既設トンネルが近接している場合など、一般的な発破掘削工...

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