記事検索結果

膵臓がん予防に道近畿大、膵炎2種の免疫機構を解明（2018/10/26 科学技術・大学）

全身性の炎症疾患の症状として発生する「自己免疫性膵炎」と、進行に伴い膵臓の機能が失われる「慢性膵炎」で、細胞が免疫反応によって分泌するたんぱく質2種類が炎症を引き起こすことを突き止めた。... 一方、...

脳の神経信号でβ細胞増、糖尿病根治に期待−東北大が発見（2017/12/19 科学技術・大学）

東北大学大学院医学系研究科の今井淳太講師らは、脳からの神経信号がインスリンを作る膵臓(すいぞう)の細胞「β細胞」を増やしていることを明らかにした。... 研究グループは、膵臓のβ細胞の...

iPSから膵臓細胞作製−タカラバイオ、京大と研究開始（2017/11/9 ヘルスケア）

同社が持つiPS細胞の分化誘導技術と川口教授の持つ分化誘導技術や研究成果などを用い、iPS細胞から膵臓(すいぞう)細胞を作製する。 ... 川口教授は十二指腸や胆管、...

日本IDDMネットワーク(佐賀市、井上龍夫理事長、0952・20・2062)は明治大学や福岡大学と共同で、糖尿病患者にブタの膵臓(すいぞう)細胞を移植し、血糖値を下げる...

神戸大、糖尿病薬開発に役立つ分子を膵臓細胞内で発見（2009/7/31）

膵臓(すいぞう)のベータ細胞を刺激してインスリンを分泌させる「スルホニル尿素(SU)薬」が、ベータ細胞内で結合する新たな分子「Epac2」を発見したと、神戸大学大学院医...