記事検索結果

大沢科技振興財団、研究開発助成30件選定贈呈式開く（2023/10/23 機械・ロボット・航空機２）

研究開発助成には平田祐樹東京工業大学助教の「3次元硬質DLC膜を用いた環境調和型超潤滑技術の開発」など、国際交流助成には「ヨーロッパ熱物性会議(イタリア)」などを選んだ。 &#...

For Future 先端技術(44)物質・材料研究機構金基板上の「ナノカーレ... （2022/4/25 モノづくり）

この炭素の並び方が金の格子とずれるため、車分子が金基板に吸着せず超潤滑現象が起こる。

経営ひと言/電気通信大学・佐々木成朗教授「共通の原理」（2021/3/3 科学技術・大学）

「超電導と超潤滑(摩擦が非常に小さい状態)の結合で新しいデバイスが作れるかもしれない」と見通すのは、摩擦の専門家である電気通信大学教授の佐々木成朗さん。最近、摩擦が...

住友電工、新サーメット材種開発−切削チップで光沢加工（2013/1/16）

新材種は、サーメット基材に「ブリリアントコート」と呼ぶ潤滑性に優れた超潤滑膜を厚み3マイクロメートル(マイクロは100万分の1)でPVD(物理気相成長)コーティングした...

ユニオンツール、耐折損性・寿命10倍のDLCコートドリル発売（2009/6/4）

ULFコート(ウルフコート)と呼ばれる独自の超潤滑DLC皮膜を採用した。潤滑性を高め、切り粉の排出性を向上させ、穴あけの効率性とドリルの耐久性を高めた。