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東海大、CNTで「N型熱電変換材料」開発陽性界面活性剤で2年間安定特性（2023/1/12 大学・産学連携）

東海大学の安間有輝大学院生と高尻雅之教授らは、単層カーボンナノチューブ(CNT)で温度差により電子が流れるN型熱電変換材料を開発した。... 単層CNTはもともとN型だが空気...

大阪工大など、塗布製膜容易で高効率の熱電変換素子フィルム開発（2020/8/3 科学技術・大学）

ニッケルと硫黄を含む有機金属化合物を水中に細かく分散し、エチレングリコールを添加剤とする独自手法で、マイナス型の素子であるn型熱電フィルムで従来の1・5倍の性能を実現。... ニッケルと硫黄が結合した...

産総研など、「熱電発電」部品評価向けモジュールニッケル合金で作製（2020/1/15 科学技術・大学）

機械的な耐久性が高いニッケル合金を使い、熱電発電の基本構成部品「熱電発電モジュール」を作製。... 構成部品となる熱電発電モジュールは、電荷の運搬を正電荷の正孔(ホール)が担う「p型熱...

九大、CNTで熱電変換できる「n型」高性能材料を開発（2015/1/23）

電気エネルギーをマイナスの電荷の流れとして取り出す「n型」の熱電変換材料にあたる。熱電変換素子はn型とプラスの電荷が流れる「p型」を交互に組み合わせ、発電体を直列につないで電圧を上...

奈良先端大など、排熱時の温度差で発電するシート開発（2013/11/27）

河合教授らは通常、p型のカーボンナノチューブ(CNT)を効率的に電力変換できるn型に変えるため、リン化合物誘導体を含む18種類の添加薬剤を見いだした。開発したn型熱電変換材料の特性を調...