大日本印刷(DNP)と日本製鉄の折半出資会社。鋼板やアルミニウムなどの金属にデザインや機能性を付与した化粧金属板を製造する。「会社で一番大事なのは人」。

バレル研磨関連製品で国内トップシェアを持つチップトン。目下のところ、自ら開発を主導した重圧バレル研磨機「マイティ・マイルド」の受注が絶好調。次のステップとしてグローバル化の推進に意...

小田急線沿線で「箱根そば」やカフェなど飲食店を運営する。コロナ禍で外食産業はダメージを受けたが、「売り上げは戻りつつある。ただ、持続可能な利益をどう稼ぐかが課題」。 ...

「青山茂之前社長(現相談役)の下で営業を強化し、受注も増えた。生産量が増える中で、ライン増強や効率化などに取り組みたい」と力説する。 ユニプラはオ...

化学品の中でも医薬品原料畑を中心に歩む。医薬品の治験受託サービスを手がける米国会社の日本法人に出向し、経営補佐と投資業務を担当する。その際に「経営は大変だが、おもしろい」ことを知る...

マットレスやシートクッションなどに使われるウレタン原料の営業を長く担当。経営企画部に配属され、企業の社会的責任などトヨタグループの考え方に対する理解を深める。さらに「トッ...

トッパン・フォームズ(東京都港区)のグループ会社。「金融、製造業などの重要システムの運用を、24時間365日体制で支える技術力が強み」と自負する。 ...

海外での発電所やプラントのエンジニアリング事業を手がけるエヌビーエス。ただ、コロナ禍で海外プロジェクトの中断が相次ぎ、渡航も難しくなった。そこでこの間、「業務の受注の仕方を変える」...

2007年にも双日食料の社長に就任しており「各部署や取引先の強みも弱みも分かっている。着任後、すぐに動ける」。ダイナミックな商社とフットワークの軽い食品問屋の「いいところ...

丸紅とスイスのスイスポート・インターナショナルの合弁会社で空港のハンドリング業務を手がける。丸紅では主に航空防衛事業を担当し、空港関連事業での経験を買われた。「国際便の運航再開に対...

出身の日産自動車でV6・V8エンジンの開発責任者を務めるなど、パワートレーン(駆動装置)の生産技術に精通する。日産時代、ブラジルでの車両・エンジンの新拠点立ち上げで...

明石海峡大橋の建設など橋梁(きょうりょう)事業に携わり、その後も現場で経験を積んだ。「蓄積してきた技術を大切に、経営者として勉強していく。社員との対話も重視したい」...

入社以来、不動産開発畑を歩み「いい建物ができると街が変わる」喜びを原動力として仕事に打ち込んできた。2018年に丸紅不動産販売から丸紅都市開発に社名変更し、19年に丸紅から国内住宅...

農機や建機、自動車など主に輸送機畑を歩み、サウジアラビアのリヤドを振り出しにキャリアの半分は海外勤務。リヤドはイスラム教の戒律が厳しいほか、食事や習慣など全てが日本と異なっていた。...

従業員405人、売上高160億円の創業80年を超える水道管路機器メーカーを3月末から率いる。営業一筋で、18年間いた九州時代に水道管工事の大規模事業に携わるなど営業力を培った。&#...

OKIグループの海洋音響関連事業会社2社を統合し、防衛関連事業で培った技術の民間への展開と新市場開拓に踏み出した。「多様な要望にワンストップで応えるとともに、海洋資源の保...

製造業向けシステム開発で成長してきた。「デジタル変革(DX)やサービス事業強化で、顧客に選ばれるナンバーワン企業を目指す」と抱負を語る。 ...

小田急線沿線で百貨店やショッピングセンターの運営・開発を手がける。就任に当たり社員に「『スピード』『シンプル』『チャレンジ』を大事にしよう」と呼びかけた。短期的な課題はウィズコロナ...

工場のIoT(モノのインターネット)化やロボット技術による自動化を支援するため4月に設立したエンシュウの子会社。「ロボットシステムインテグレーター(Sler...

入社以来、一貫して鉄道プロジェクト、その事業投資を担当してきた。今回、初めて鉄道以外の仕事にも取り組む。だが、ホーチミンには駐在経験もあるほか、同国パートナーや政府関係者と接触する...