記事検索結果

産総研と地域企業・産業振興で連携(75)オリジン生化学研究所（2017/4/20 科学技術・大学）

果皮のヘミセルロースに由来するアラビノキシロオリゴ糖が主な有効成分で、経口摂取により免疫機能が向上する。

王子HD、フルフラールを連続製造する技術確立−米子工場に実証プラント（2015/12/17 素材・ヘルスケア・環境）

王子ホールディングス(HD)は16日、溶解パルプ生産の副産物であるヘミセルロースから、バイオプラスチック原料として期待されるフルフラールを連続製造する技術を確立したと発表した。... ...

研究を進めるうちに、木材を構成するセルロースとヘミセルロースという多糖類の頑丈な繊維を分解し、エタノールなどのアルコール類を生成するキノコがあることがわかった。... 植物を構成する主要な化合物はセル...

現在、植物系バイオマスの構成成分であるリグニン、セルロース、ヘミセルロースの全ての部位を有用化学物質へと変換することを視野に入れて、高温高圧水を利用したバイオマスの資源化技術の開発を進めている。...

非食用バイオマスの構成成分のうち、の主原料になるのがセルロースやヘミセルロースと呼ばれる糖の重合体であり、非食用バイオマス全体の5―6割を占める。 ... セルロースとヘミセルロース...

産総研のグリーン・イノベーション(18)ナノサイズで木材利用（2012/9/6）

木材の主要成分であるセルロース、ヘミセルロースそしてリグニンは、いずれもポリマーである。 ... 木材からのバイオエタノール製造は100年以上の歴史があり、近年は、酵素を用いてセルロ...

王子紙、木材成分から有価物製造の実証・評価を開始（2012/5/8）

王子製紙は7日、木材に含まれるヘミセルロースとセルロースから有価物を連続的に製造する実証・評価を行うと発表した。... 木材成分を分解処理して得られるヘミセルロースとセルロースから有価物を製造する。ヘ...

海外技術/米UCB、大腸菌でバイオ燃料（2010/2/1）

また、こうした大腸菌の遺伝子をさらに組み換え、植物の細胞壁に含まれる多糖類のヘミセルロースを分解するヘミセルラーゼ酵素を分泌させることにも成功。植物の主要成分であるヘミセルロースから、バイオ燃料に使え...

愛知産技研、次世代産業へバイオマスと金属材ナノ加工を育成（2008/2/27）

セルロースを補強するリグニンやヘミセルロースを取り除く前処理が技術的ポイントと見ている。