記事検索結果

リケジョneo(21)キヤノン電子・井川瑞穂(いがわ・みずほ)さん（2018/6/25 パーソン）

卒論ではピロロインドール骨格を持つ物質を人工的に作りだす反応経路の開発に挑みました。

理研、ピリジンから窒素除去−新物質変換反応に応用も（2017/12/6 科学技術・大学）

同様の多金属ヒドリド化合物により、炭素と硫黄、炭素と酸素などの結合切断、新しい物質変換反応への応用も期待できる。 ... また、この反応経路をX線結晶構造解析や計算科学の手法などによ...

がん予防薬開発に道−北大、初期細胞の代謝変化を解明（2017/4/18 科学技術・大学）

細胞内でエネルギーを作る器官ミトコンドリアの機能が低下する一方、別のエネルギー反応経路「解糖経路」の働きが活発になった。... 変異細胞の解糖経路では、エネルギー生成が活発になる変化が起きたが、解糖経...

天然色素摂取で記憶能力が向上‐筑波大、マウス実験で解明（2015/12/28 科学技術・大学）

その反応経路の下流にある因子のmRNAの発現量が多いと空間記憶能力が高いことが分かった。

千葉大学環境健康フィールド科学センターの矢守航(わたる)助教らは、植物の生命維持に必要な光合成反応の中で、生体のエネルギー源となるアデノシン三リン酸(ATP)を生産する...

東工大、触媒活性メカニズムを解明（2014/2/24）

反応経路に沿ってエネルギーを計算したところ、ルテニウムの付着した物質の電子供与能が触媒活性に決定的な影響を与えることが示唆された。

物質機構、リチウム電池の還元反応を分子レベルで解明（2013/8/2）

物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の館山佳尚グループリーダーらの研究グループは、富士フイルムと共同でスーパーコンピューター「京(けい)」を用い、リチウムイオン電池の電...

東大、細胞反応の一端解明−抗がん剤、正確な薬効予測に一役（2012/3/16）

東京大学大学院理学系研究科の黒田真也教授らは、抗がん剤などの薬剤に対し、細胞が起こす反応の仕組みの一端を明らかにした。細胞外の刺激を細胞内に伝える役割を、シグナル伝達経路という分子の連鎖的な反応経路が...

核融合、表舞台に-太陽輝く原動力次のエネルギーへ（2011/8/16）

核融合とは二つの軽い原子がぶつかって融合し、より重い原子に変わる反応であり、この反応時にエネルギーを放出する。... 核融合とは逆の反応経路をたどる。... 燃料ガスを外部から供給して反応させるため、...

米国化学会はパソコン画面上で化学物質の反応経路を自動で見つけ出すツールを開発した。... 開発ツールは、化学構造式からその反応経路を割り出す「逆合成プロセス」を調べる手法。物質の反応経路や実験手順、試...

東大、高活性でリサイクル可能な“良い所取り”の構造実現（2010/11/22）

化学反応に関して、水素と酸素が反応し水になる例を考えてみよう。... 反応させる分子や反応生成物、溶媒などは檻の内と外を自由に行き来することが可能。... 「金を含む2種類の金属を使う酸化反応で、反応...

東大など、ビフィズス菌が持つ糖代謝に必要な酵素の構造解明（2010/11/12）

ホスホケトラーゼが反応を促す、糖からアセチルリン酸になるまでの反応経路を解析。経路途中の中間物質の変化を調べた。中間物質が水分子を離す反応やリン酸と結合する反応をとらえた。

研究成果は生化学反応経路を標的とした奇形治療用の創薬につなげられる。

【反応経路探る】現在、生態系機能を解析する研究は、ほとんどがメタゲノム解析と呼ぶ、環境中のすべての生物群の遺伝子リストを作成する手法によっている。... 生物圏が懐に隠している謎が多い未知生...

理研など、物質の性質に関与する電子の可視化に成功（2008/2/28）

電荷移動の可視化、化学反応での反応活性化部位の特定や反応経路の可視化にも有効で、新しい機能性材料の開発などへの応用が期待できる。