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品質風土、組織風土、ガバナンスの三つの改革の進捗(しんちょく)や課題を漆間啓社長に聞いた。
社長の漆間啓は11日、日刊工業新聞の取材に応じ、「改革の施策を着実に進めており、大きな車輪を動かそうと力を入れているところだ。... 社長の漆間も「サイロ型の人事が横に広がるきっかけになる」と狙いを話...
新制度は所長級、部長級、課長級の3層の人材プールを作り、漆間啓社長を委員長とする委員会が全社的な視点から育成方法を話し合う。
三菱電機・漆間啓社長 問題出し切る 2022年に品質不適切行為の調査を終え、総括を行った。
漆間啓社長はこの指摘を受け、「経営の本気度が十分に伝わるようコミュニケーションのあり方を抜本的に見直し、経営層が現場の課題の解消に責任をもって関与し、不適切行為の発生自体を未然に防ぐ全社的な仕組みを構...
21年の調査委員会設置後も複数の製作所で品質不正が継続していたことに関する漆間啓社長の経営責任も認められないとの判断を示した。... 漆間社長は「上にものを言えて、失敗を許容でき、課題を共有してともに...
三菱電機は2021年7月に漆間啓社長(63)が就任し、品質不正問題の背景となった品質風土、組織風土、ガバナンスの改革に取り組む。... 歴代社長は理系の技術者がほと...
漆間啓社長は品質不正問題について「残る調査で問題を出し切り、(22年の)秋口までにすべてはっきりさせたい」と、調査完了の目標を示した。... 漆間社長は「協力会社にもご協力頂きたい」と...
世界の「脱炭素」実現、責務 ―2022年度の事業環境をどう見通しますか。 「22年度の電機業界は徐々に回復する想定だったが、ウクライナ紛争は今後...
三菱電機・漆間啓社長 誠実であること 顧客をはじめとしたステークホルダー、ともに働く仲間たち、そして何よりも自分自身に「誠実」であることを共通の...
現在シニアアドバイザーを務める柵山前会長と杉山前社長に対して一部報酬などの自主返納を要請するほか、漆間啓社長ら現役員にも2022年1月から報酬を最大4カ月減額する。 三菱電...