記事検索結果

日立、ブロックチェーン取引の安全・利便性を向上−生体情報から電子署名（2017/10/27 電機・電子部品・情報・通信２）

漏えい・盗難リスクの低い静脈などの生体情報自体を、電子署名に必要な秘密鍵として活用する。秘密鍵は認証のたびに一時的にユーザーの体から抽出し情報の安全性を高めた。これまで秘密鍵はIC...

車・ロボの制御器、内部処理を暗号化−電通大、サイバー攻撃対策に開発（2017/4/26 科学技術・大学）

電子商取引などに使う「RSA暗号」といった汎用的な「公開鍵暗号方式」を採用。コントローラーが行う演算処理について、従来のように復号せずに、公開鍵と秘密鍵を使って暗号文のままで行う制御アルゴリズムを開発...

NEC、サイバー防衛に新技術−暗号化手法「マルチパーティー計算」実用化へ（2016/12/15 科学技術・大学）

標準暗号(AES)を使って秘密鍵を分散して認証処理する評価実験では、従来の世界トップ性能に比べて14倍の高速化を実証。... マルチパーティー計算は、秘密情報を分散させて処理するセキュ...

NTT、「全光」で距離2倍−量子暗号通信（2015/12/17 科学技術・大学）

これにより、既存手法の秘密鍵の生成率はそのままに、通信距離は2倍に延ばすことに成功した。

チップの作製直後にこの固有番号を「秘密鍵」として安全な場所に保存し、認証に使う。

情通機構、量子暗号とスマホを組み合わせた認証システム開発（2014/6/19）

情報通信研究機構は、暗号化に必要な秘密鍵を送る量子鍵配送装置と、スマートフォンを組み合わせた認証システムを世界で初めて開発した。... スマートフォンに個人認証用の鍵などを保存することで、個人データを...

検索結果も暗号化されたままで、秘密鍵を持つ検索者しか、その結果を見られないようにした。

日立、小型機器向けストリーム暗号が国際標準規格に採択（2012/10/5）

エノコロは秘密鍵から生成したランダムなビット列(鍵ストリーム)を使ってデータを1ビットずつ暗号化するストリーム暗号の一種。

情報通信研究機構は情報を完全に秘匿したまま通信できる量子鍵配送システム向けのネットワークスイッチを開発した。... 暗号プロトコルで使う共通の秘密鍵に量子鍵配送で生成した鍵を使い、一度使った鍵は二度と...

NTT、クラウド向け新暗号方式−「複合鍵」内部管理（2012/3/7）

暗号化されたデータを復号するためのパスワードや秘密鍵などの「復号鍵」をクラウドで管理する新しい暗号方式で、NTTが独自に考案した「自己訂正技術」を組み合わせてセキュリティーレベルを高めた。... 開発...

日立、CPUなしで認証・電子署名ができるメモリーチップを開発（2008/9/22）

新技術は公開鍵と秘密鍵を用いた暗号化技術を応用した。

情報セキュリティー/デジタル社会の安全と暗号ソフト(4) （2008/8/21）

秘密鍵を知っている味方には伝わるが、通信路を盗み聞きしている敵には情報が一切伝わらないように情報をどう変換したらよいのか、ということが主眼である。... したがって、投票管理センターに対しても投票の秘...