また経費削減を進めるめぶきフィナンシャルグループ(FG)の松下正直副社長(足利銀行頭取)は、「17年度の統合シナジー効果のうち3億円を両行のコスト削減効果と見込んでいた...

統合シナジー最大化の取り組みの一環。... JXTGHDはJXHDと東燃ゼネラル石油が経営統合して4月に発足した。同業の出光興産が昭和シェル石油との合併へ一歩前進する中、統合で先行するJXTGは早期の...

一方、国内では、4月に統合・設立した販売子会社「やまびこジャパン」との統合シナジーを追求し、付加価値の高い新製品の導入やサービス体制の強化で各事業のシェア拡大に取り組む。

統合新社の三菱ケミカル社長を兼務する三菱ケミカルHD社長の越智仁はそう語気を強める。... 越智は「成長を迅速に行う体制へ移行する」と3社統合の意義を訴える。... 処理装置で精製した安心・安全な水や...

10月に会社統合発足4年目に入った日鉄住金物産。... それでも統合シナジーと食糧、繊維事業の下支えで統合前の利益水準は上回りそう。... ―いま統合効果をどう評価していますか。

【成長戦略を加速/出光興産・月岡隆社長】 昭和シェル石油との統合シナジーを早期に実現し、国内燃料油事業で安定的な収益基盤をつくり、成長戦略を加速したい。... 出光興産との...

横浜銀行と東日本銀行は8日、経営統合に関して最終合意したと発表した。... 統合後は総資産や預金残高、貸出金で最大規模の地域金融グループとなる。... 事務やシステム、重複店舗の統合などに取り組み、経...

2013年4月には当初計画より1年前倒しで2社を統合し、製品ブランド統一や海外市場開拓を進めた。 ... ニチユ三菱は、ニチユと三菱重工のフォークリフト事業統合会社。17年度に営業利...

日立製作所との火力発電システムの事業統合シナジーや民間航空機の生産効率改善、ターボチャージャー(過給器)、フォークリフトの売上高拡大などが貢献したほか、円安により170億円のプラス効果...

ただ、みずほの本山社長は統合シナジーの向上、大和の日比野社長も2014年度までの中期経営計画を仕上げる一方、個人向け営業部門の強化を打ち出していることなどからそれぞれ続投が濃厚だ。

12年の経営統合後は旧住友金属工業の混声合唱団が「新日鉄住金混声合唱団」として始動した。「経営では統合シナジーを紡ぎ、音楽では統合ハーモニーを奏でる」と“タクト”を振るう。

10年先の目標は変えていない」 ―統合シナジー(相乗効果)を出す新日鉄住金に対し、収益性で差が出ています。 「シナジーは言い訳にはならない。... ...

川崎重工業は三井造船との経営統合をめぐり、推進派の前社長らを解任。... 12年10月の経営統合から1年。... みずほ証券の本山博史社長(59)、大和証券グループ本社の日比野隆司社長...

三菱電機は3日、タイで工場自動化(FA)機器事業を手がける現地法人「三菱電機ファクトリーオートメーション(タイ)」が、現地で買収した代理店「F.A.テッ...

これまで分かれていたLPG販売の部署と新エネ機器を取り扱う部署を4月に統合、シナジーの創出につなげる。

国内は為替市場で円安が進んでいるし、輸出の停滞感がほぐれて光が見えてくることを期待している」 ―郵船ロジスティクスは10年に郵船航空サービスとNYKロジスティクスサービスの統合で誕生...

JXエネは経営統合時にスタートした初の中計を終え、3カ年の第2次中計に移行。... 「組織の統合や人の融合は順調に進んでいる。... 12年度までは統合シナジーが多くのキャッシュを生み出したが、13年...

統合は興和不動産を存続会社として行い、新会社名を新日鉄興和不動産とする。... 不動産市場の競争が激化する中で連携の強化が必要と判断し、経営統合に至った。統合による顧客基盤の拡大や共同開発プロジェクト...

12年度はまず、統合のシナジー(相乗効果)をしっかりと出すことだ」 ―12年度はJXにとって最初の中期経営計画の最終年度になります。 ... 現中計...

(大塚久美) 【JX日鉱日石エネルギー・木村康社長/仙台製油所 早期に再稼動】 ―初年度は販売量を伸ばすなど統...