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トップ就任16年目を迎えた西嶋尚生会長兼社長は「個人的には職業人生の“終活”」と、現体制の総仕上げにかかる。 ... 西嶋会長兼社長は赤字で低迷していた名門ツガミを15年間でよみがえ...
最大規模の工場を中国に構えるツガミの西嶋尚生社長は、「将来的な影響については様子をみていきたい」とまずは事態を見守る。
しかし西嶋尚生社長は「後戻りはしない」と不退転の決意だ。 「慢性的な人手不足の中、今のままでは今後予想される高付加価値機の需要増に対応しきれない」(西嶋社長)。
ただ、現地の先行きは「下期(10月―18年3月)がとても不透明」(西嶋尚生ツガミ社長)と見通しづらく、同社は下期を抑えた上期(4―9月期)寄りの業績予想...
ただ、中国は「上がり過ぎた感があり、落ち込むことを考えながら手を打つ」(西嶋尚生社長)と急激な市場縮小を警戒する。
同日開いた会見で、西嶋尚生社長は「協力会社とともにやっていくのが再編のポイントだ」と、長岡工場の月産能力80台を維持しながら、外部企業に工作機械の組み立てを依頼するなど協業を深める考えを示した。...
―世界経済が芳しくありません。スマートフォン(スマホ)向けと、おととしから自動車向けの自動旋盤で事業を拡大してきましたが、踊り場になったのではないでしょうか。 ...
上海市場の株価が急落した15年7月の上海ショックを機に、それまでも低調だった販売が「半滅した」(西嶋尚生最高経営責任者)。
中国の工作機械販売が低迷し、「年間200億円強の中国本土内の販売が半減している」(西嶋尚生最高経営責任者)と中国経済の減速が響いた。... 下方修正の最大要因となった中国販売は「年間1...
一方、自動旋盤で世界最大手とみられるツガミは、インド工場の増強について「状況を見て判断する」(西嶋尚生最高経営責任者)としている。
米国の工作機械市場は日本工作機械工業会の受注まとめでは、高水準ながら8月まで3カ月連続で前年割れと一服感が強いが、「自動旋盤は底堅く推移している」(西嶋尚生最高経営責任者)と堅調だ。&...
