記事検索結果

村田一氏お別れの会−元昭和電工社長（2017/10/4 総合２）

電炉用黒鉛電極事業の「育ての親」と言われ、87年の社長就任後も同事業の海外進出などを推進してグループ基盤強化に尽力した。

インタビュー/昭和電工社長・森川宏平氏「石化・アルミ缶市場拡大」（2017/6/1 素材・ヘルスケア・環境）

石油化学や基礎化学品、アルミ缶など市場が大きくなっている」 ―課題だった電炉用黒鉛電極事業の黒字転換が見えてきました。「米シェールガス掘削が増えてくると、リグ&#...

展望2017/昭和電工社長・森川宏平氏「電極買収、早期に効果発揮」（2017/1/13 素材・ヘルスケア・環境）

コストダウンについても、収率向上や時間当たりの生産量を増やすなど少しの改善で大きな成果につながっていく」 ―もう一つの柱である電炉用黒鉛電極事業では独SGLカーボンから事業を年央に買...

深層断面/M&A 16年の潮流−幅広い業種に広がる（2016/12/30 深層断面）

中国の台頭などで汎用化リスクのある素材事業にユーザーへの課題解決力を付加し、事業基盤を固める狙いもある。 ... 【昭和電工/電炉用黒鉛電極、効率化を追...

ニュース拡大鏡/総合化学各社、メキシコ新規投資に慎重−米次期大統領の政策注視（2016/12/29 素材・ヘルスケア・環境）

総合化学各社はメキシコ事業への新規投資に慎重な姿勢を強めている。... 【商機膨らむ】一方で、昭和電工の電炉用黒鉛電極事業は「アメリカ・ファースト(米国第一主義)」...

昭和電工、社長に森川氏−技術系出身、20年ぶり（2016/10/26 総合３）

同社は16年度から中期経営計画が始動しているが、前中期経営計画で積み残したハードディスク(HD)や黒鉛電極事業などが抱える経営課題にめどが付いたとし、市川社長は社長交代に踏み切った格好...

昭和電工、20年度に営業益2倍−新中計・高付加価値品に重点（2015/12/15 素材・ヘルスケア・環境）

「高純度ガスのような“個性派事業”をあと三つ、四つ持ちたい」(市川社長)考え。一方、黒鉛電極事業は日米中の供給体制を見直すなど構造改革に着手。HD事業で進める需要規...

昭和電工、当期益60%減−前期、ナフサ価格急落響く（2015/2/13）

主力事業であるハードディスクの生産は前年並みだったが増収。黒鉛電極事業は生産増で増収となった。

(採算が悪化した)汎用化学品事業では、韓国SKグループとポリウレタン材料事業を4月に統合して国際規模で戦える競争力をもたせる。... (電気製鋼炉の電極に使う)黒鉛電極...

「厳しい事業運営を強いられている国内電機産業向けに素材を提供してきた当社は、従来と同じ事業内容では生き残れない。... 13年のHDドライブの販売はパソコン販売の不振で前年並みと見込むが、14年以降は...

「ハードディスク(HD)事業は基幹拠点となるシンガポール工場の年産能力を2700万枚にする増強を終えた。黒鉛電極事業も米国拠点の年産能力を従来比6割増の7万5000トンに引き上げるなど...

昭和電工、12年12月期見通し−円高で営業益下ぶれ（2011/12/8）

中計策定時の為替レートを1ドル=90円としたが、急激な円高で主力のハードディスクや黒鉛電極事業の収益を圧迫するため。... 黒鉛電極事業はアジア市場の需要増に対応するため、大町事業所(...

攻略・70億人市場(5)日新製鋼社長・鈴木英男氏ほか（2011/1/19）

「当社は今年から始まった中期経営計画で電炉用黒鉛電極事業とハードディスク(HD)事業を2本柱に据えた。... 黒鉛電極は経済発展を続ける中国やアジア、BRICsがターゲット。... 大...

”脱日本”進む総合化学/各社、中計で海外投資増（2010/12/11）

「アジアでは技術や事業の提携・アライアンスも含めて強力に展開していく」―。... 同社が中計の柱に位置づけた電炉用黒鉛電極事業もハードディスク事業も主な顧客は海外企業だ。 ... 生産拠点の“...

昭和電工が中計、HD・黒鉛電極を強化（2010/12/2）

昭和電工は1日、ハードディスク(HD)事業と黒鉛電極事業の規模拡大を柱とする2011年度からの3カ年経営計画「ペガサス」を発表した。... 新経営計画ではHD事業と黒鉛電極事業を中核事...