菅義偉首相は10日の閣議で、追加経済対策を盛り込んだ2020年度第3次補正予算案を編成するよう指示した。... コロナ禍による民需の落ち込みを踏まえ、年末にまとめる21年度政府予算案と一体的に執行する...

(編集委員・山本佳世子) 「国立大学法人等施設整備費」は、補正予算と本予算と合わせた“15カ月予算”で対応するのが一般的だ。20年度予算案は361億円、これに国土強靱...

安倍晋三政権は、19年度補正予算と20年度当初予算の「15カ月予算」で財政支出約13兆円、事業規模約26兆円の経済対策を策定し、21年度までの対GDP比押し上げ効果を1・4%と弾く。... 予...

1カ月の間に来た二つの台風は被害の原因が暴風と大雨で異なる。... 予備費、補正予算、臨時・特別の措置とあわせた「15カ月予算」で事業の継続性を維持する。 ... 『防災意識社会』の...

■15カ月予算で歳出膨張も 政府の2020年度予算案は、一般会計の歳出総額が当初ベースで2年連続の100兆円超えとなった。... 19年度は、追加歳出が4兆4722億円となる補正予算...

いつの頃からか「15カ月予算」ならぬ、翌年3月までの「15カ月カレンダー」を常用するようになった。

前年度剰余金2分の1超を活用するのは、東日本大震災後の11年度補正予算以来となる。 補正予算案では2兆2297億円の赤字国債の追加発行を盛り込んだが、これは税収の落ち込みを補うためと...

文部科学省は、2019年度補正予算案に5367億円を計上する。... 19年度補正予算案と20年度当初予算案を合わせた「15カ月予算」として考えると、宇宙関係では1892億円で例年とほぼ同じ水準となっ...

2019年度補正予算と20年度の当初予算を一体で編成する15カ月予算とし、シームレスな景気てこ入れを狙う。... 財源として赤字国債の発行は見送ったが、経済対策がバラマキと批判されないためにも、予算成...

中小企業の設備投資、販路開拓、ITツール導入などを支援する「ものづくり補助金」「IT導入補助金」は、複数年で予算を確保する。 ... 日商会頭、中小支援策歓迎 日本...

財政措置のうち“真水”となる国・地方の歳出は9兆4000億円で、このうち4兆3000億円は国の19年度補正予算案の一般会計に計上する。補正予算案と20年度当初予算案に分けて計上し「15カ月予算」として...

政府は27日、経済財政諮問会議(議長=安倍晋三首相)を開き、2019年度補正予算と20年度当初予算が一体となった「15カ月予算」の考え方に立ち、20年度予算編成の基本方針につい...

望ましい予算額の具体的明示はないが、中小対策で「基金化」の検討を訴えるなど新たな手法も提唱している。... 単年度予算など足元にとどまらない、中長期支援の重要性を指摘した。 ... ...

自民党の二階俊博幹事長は19日の会見で、2019年度補正予算案は「10兆円を下らない程度のものを必要とするのでは」との認識を示した。経済の先行きに不透明感が増す中で「大型の補正予算でなければ国民の不安...

これらに対処するため、目下「15カ月予算」での経済対策の策定を進めている。... 夏から秋にかけて相次いだ台風など風水害や、米中経済摩擦を背景とした海外経済の減速リスクなどに対応するため、政府は19年...

同日閣議決定した「災害対策パッケージ」向けの予備費約1316億円に19年度補正予算、20年度予算を合わせて「15カ月予算」とする。 15カ月予算の狙いを菅義偉官房長官は会見...

14年度当初予算比0・2%増とほぼ横ばいだ。だが、一足先に策定した14年度補正予算で措置される3013億円を合わせると4900億円規模となり、13年度補正予算と14年度当初予算を一体編成した「...

政府の2014年度補正予算案と15年度予算案は、財政健全化に配慮した編成方針を示す一方で、地方経済対策や中小企業支援に手厚く配分する形となった。... 15年度予算案だけをみれば、国の一般会計に占める...

政府は緊急経済対策を盛り込んだ2014年度補正予算案を9日、15年度一般会計予算案を14日にもそれぞれ閣議決定する。... 【税収54兆円に】 一方、年度内成立を目指す15年度予算案...

建設経済研究所がまとめた建設投資見通しによると、消費増税前の駆け込み需要の反動減などで2014年度は47兆4700億円(前年度比2・6%減)、15年度は45兆9500億円...