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【宇都宮】群馬、栃木、茨城の3県をつなぐ全長約150キロメートルの北関東自動車道の全線開通が、半年前倒しの2011年秋の見通しとなった。
当面は東北新幹線の大宮―伊奈町周辺の南関東エリアと、仙台エリアを中心に約7万2000カ所、営業区間約360キロメートルを対象に設置し、数年かけて上越、長野など全線に拡大する。
同工業団地は、2010年12月に新青森駅まで延伸予定の東北新幹線沿線に位置しており、県商工労働部工業振興課は「東北新幹線の全線開業を一つの契機として、県内への企業立地をPRする」考えだ。
2020年度までの全線開通を目指して建設が進んでいる新東名・新名神高速道路の中央分離帯などを活用し、物流専用の鉄道を敷くというものだ。
東日本高速道路(NEXCO東日本)は、3月20日15時に神奈川県の横浜横須賀道路佐原インターチェンジ(IC)―馬堀海岸IC間4・3キロメートルを開業し、全線開通する。
「約40年間の長きにわたって建設されてきた東海北陸自動車道が昨年7月に全線開通した。... 【記者の目/アジアとの“玄関口”北陸3県一致団結を】 昨年、東海北陸自動車道が全線開通。
さらに2020年の全線開通時をにらんだ長期目標サービスとして、トラック(大型貨物車)の輸送効率を高める連結・隊列走行実験を2010年度から実施する計画。
