記事検索結果

つくばの新たな挑戦(5)次世代がん治療法「BNCT」（2015/10/22）

筑波大は1980年代から日本原子力研究開発機構の研究用原子炉を使用し、BNCTの臨床研究に取り組んできた。2011年からは高エネルギー加速器研究機構などと研究チームを組織し、加速器を使ったBNCTの装...

運転再開手続き遅れ−京大原子炉実験所、研究停滞に懸念（2015/10/19）

電力会社の発電用原子炉以外の研究機関も例外ではない。... 京大原子炉実験所では、2014年から研究用原子炉(KUR)と臨界集合体実験装置(KUCA)の2機が運転を停止...

原子力機構、放射性医薬品向けに加速器中性子RI作製（2015/8/11）

日本原子力研究開発機構原子力エネルギー基盤連携センター加速器中性子利用RI生成技術開発特別グループは、加速器による高エネルギー中性子(加速器中性子)を使い、放射性医薬品用の放射性同位元...

原子力規制委、再処理施設に新基準−重大事故対策を義務付け（2013/11/28）

新基準の対象は他に、核燃料加工施設や試験研究用原子炉、放射性廃棄物の埋設・管理施設など。

規制委、過酷事故対策で新基準骨子案−再処理施設も義務付け（2013/7/25）

新基準の対象は再処理施設のほか、核燃料加工施設、試験研究用原子炉、燃料貯蔵施設、放射性廃棄物の埋設・管理施設など。

新組織「原子力安全庁」、環境省外局に（2011/8/12）

安全庁は経済産業省管轄だった原子力安全・保安院と内閣府の原子力安全委員会などの業務を統合、文部科学省管轄の試験研究用原子炉の規制なども含め、原子力安全規制に関係する業務を一元化する。

日本原子力研究開発機構と奈良先端科学技術大学院大学による共同研究チームは、細胞内の水中で、たんぱく質とその表面を覆っている水(水和水)の分子運動(揺らぎ)がたんぱく質の...

東大、来年度末めど研究用原子炉「弥生」の運転停止（2009/10/22）

東京大学は2010年度末をめどに大学の研究用原子炉「弥生」(茨城県東海村)の運転を停止する。... 「弥生」は最高出力2キロワットで、東大大学院工学系研究科原子力国際専攻や、日本初の原...

原子力機構、「モリブデン99」国産化−医療用安定供給で検討（2008/11/20）

しかし、海外試験研究炉はどこも高経年化が進み、医療現場への安定供給が危ぶまれている。原子力機構は、岡崎俊雄理事長の諮問機関である試験研究用原子炉(JMTR)運営・利用委員会の...

日産と原子力機構、オイルの動き可視化する技術開発に着手（2008/11/11）

日産自動車は10日、原子力研究開発機構と共同でエンジン内部の潤滑オイルの挙動を可視化する技術の開発を始めたと発表した。... 研究用原子炉を活用し、エンジンに適した撮像システムなどの開発を進めていく。...