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普通鋼電炉12社(非上場2社含む)の2022年4―9月期の経常損益は共英製鋼が減益、JFE条鋼など7社が増益で、収益回復が遅れていた合同製鉄など4社で黒字転換した。
高炉3社の転炉鋼は同14・7%減の513万9400トンで9カ月連続、建設向けが主の電炉鋼は同5・6%減の200万400トンは2カ月連続のマイナス。 転炉鋼は8月にマイ...
鉄筋棒鋼で小口の当用買いが多いことに「納期を明確化する商習慣の見直しにはフォローの風」と語るのは、普通鋼電炉工業会会長の内田裕之さん。 ... 「足元の取引を手堅...
鉄スクラップが原料の電炉普通鋼が将来、一般車両に採用される契機になるか注目される。 ... 車への普通鋼電炉材の採用は例が少ない。
電炉系鉄鋼会社は電力を多く消費している。... 普通鋼電炉工業会の内田裕之会長(合同製鉄社長)は11日の会長会見で、2022年度下期(10月―23年3月)の電気料金が生...
「電炉材は環境に優しい」とひとくくりにされる。... 自動車向けの鋼材は、品質などあらゆる場面で要求水準が高く、普通鋼の中で最も難しい分野だ。... 電炉材には潜在力がある。
自動車減産の長期化で大手3社の転炉鋼が弱含む一方、建設業向けが多い電炉鋼は3カ月連続で伸びた。 ... 鋼種は普通鋼より自動車向けが多い特殊鋼で減少幅が大きい。 &...
棒鋼など価格適正化推進 普通鋼電炉のうち、多くの棒鋼メーカーで業績が改善している。... (編集委員・山中久仁昭) 普通鋼電炉企...
渡辺社長は巻頭で「社員とともに、普通鋼電炉業界で存在感のある強靱(きょうじん)な企業を目指す」と抱負を述べた。
普通鋼電炉工業会は2022年度の鉄筋用小形棒鋼の国内出荷が前年度比0・5%増の680万トンになるとの予測を示した。
炉別では建設向け主体の電炉鋼が同2・0%増の212万9500トンと、3カ月ぶりに増加。高炉3社の転炉鋼は同6・3%減の593万5500トンと5カ月連続で減少した。 &...
自動車関連の比率が高い高炉3社による転炉鋼、重要保安部品などに用いられる特殊鋼で落ち込み幅が大きかった。... 建設向けが多い電炉鋼は同1・3%減の201万1600トンで、小幅ながら2カ月連続...
普通鋼電炉12社の2023年3月期(非上場2社含む)は予想を公表した8社全てが増収で、経常損益は2社が黒字転換し、3社が増益、3社が減益の見通しだ。... 共英製鋼...
1月からの普通鋼の減少に加え、特殊鋼も今回12カ月ぶり減となった。 ... 炉別では電炉鋼が同1・2%増の194万5600トンで12カ月連続増。... 鋼種別でみる...
炉別では電炉鋼が同4・9%増の192万5700トンで11カ月連続増となったものの、高炉3社が手がける転炉鋼が同4・2%減の583万2700トンで11カ月ぶりに減った。 ...
普通鋼電炉11社(非上場1社含む)の2022年3月期業績は、原料の鉄スクラップ上昇分を鋼材価格に転嫁するタイミングなどにより二極化が鮮明になりそうだ。.....
「個社ごとに(契約有効)期間の短縮化や契約のリセットなどを検討している」と語るのは、普通鋼電炉工業会会長の内田裕之さん。
炉別でみると、大手3社が手がける転炉鋼が同10・3%増の583万3300トン、電炉鋼が同11・7%増の220万6900トンだった。 鋼種別では特殊鋼が同19...
