国内で消費する原油のほぼ全量を輸入に頼る日本は、外国為替の円安・ドル高傾向もあり相場上昇が懸念されている。石油情報センターが公表した5日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は...

13日の東京株式市場は前日の欧米市場の株高や為替相場の円安を好感し、取引時間中に節目の1万円を超えたものの、終盤、売りに押され小幅反発。... 17時現在の円相場は1ドル=82円37―39銭と...

大阪地区の鉄スクラップ相場は反落し、前週に比べトン当たり500円下がった。... 関東鉄源の落札価格がトン3万2482円と前月比1640円増となったものの、国内相場をやや下回り、さらに短期間の急激な上...

総額3兆円でスタートし、2011年6月には5000億円の貸出枠を追加した。... 経済情勢は安定し円相場も円安基調で推移していることを踏まえ「追加緩和は見送る」(同)公算が大きい。&#...

12日の東京株式市場は為替相場の円安を好感し、寄りつきで1万円を超えたものの、午後の取引では利益確定の売りに押され、3営業日ぶりに反落。日経平均株価の終値は前営業日比39円88銭安の9889円86銭と...

ゼネコンなどの厳しい指し値で、5万8000円を固めきれない状況が続く。... 在庫品は同6万5000―6万6000円どころ。 ... 電力料金の引き上げや為替の円安、株高など、建材市...

9日に入札が行われた輸出価格は円安と韓国の調達増を受け反発したが、関東相場の下値に近い水準で決着。このため東京製鉄は宇都宮工場の買値(炉前価格)を10日から500円引き下げ、H2相当を...

燃料費の増加分は約3兆円。現在の円安基調は輸出企業にとって強い追い風になるが、資源輸入に関しては明らかにマイナスだ。電気料金の大幅値上げは円安効果を相殺するほか、巨額な富が海外流出することを意味する。...

1―2月の累計受注額は2003億2300万円となり、日工会が2012年の見通しとして示した月平均1000億円の受注水準を確保した。 ... 外需も同3・1%増と2カ月ぶりに7...

指標となる2月後半のロンドン金属取引所(LME)のアルミニウム地金価格が堅調に推移し円安基調が続いていることに加え「国内自動車の増産に伴い2次合金需要が拡大する一方、アルミスクラップは...

指標となる機械構造用炭素鋼(SC材)の市中実勢価格は、ベースサイズでトン当たり12万―13万円どころを弱含み。... 前月、2年3カ月ぶりにトン5000円下げた相場は弱基調が続く。.....

7日の国内大手地金商の貴金属相場がニューヨーク安を受けて3営業日続落し金が前日比133円、白金が同189円安と大きく下げたほか、6日のロンドンの非鉄市場は銅現物価格が前日比182ドル安のトン当たり82...

インターネット証券大手7社の2月の株式売買代金は、前月比51・0%増の10兆734億円となり、2カ月連続で増加した。2月の株式市場は欧州債務問題における不安後退や、日銀による金融緩和政策の発表...

最近の円安基調はさまざまな要因の相乗効果によるものだ。... さらに円安が株式市場で好感され、日経平均株価は9700円台を回復するに至った。 ... 現在は円安基調といっても、円の適正水準は9...

電気銅の建値は1日、1万円下げのトン当たり73万円に改定されたものの70万円超を維持している。... 一方、輸入は円高局面でも他の品種に比べ海外材の流入が少ない。... 海外相場上昇と円安を受け指標の...

5日の国内大手地金商の貴金属相場がニューヨーク安を受けて全面安となったほか、前週末のロンドンの非鉄市場はアルミニウム現物価格が急反落し節目となるトン当たり2300ドルを下回るなどほぼ全面安となった。....

東ソー ポリエチレン樹脂の価格を4月1日出荷分から1キログラム当たり25円以上値上げする。原料となるナフサ価格が原油価格の高騰や円安で高騰し、採算が悪化しているため。

原料となるナフサ価格が原油価格の高騰や円安で12年4―6月期に1キロリットル当たり6万2000円超に急騰する見通しのため。... 包装用フィルムや食品容器に使うポリエチレンは住友化学、プライムポリマー...

超円高が調整局面に入ったが、足もとの鋼材需要にはまだ目立った変化がない様子。 円安が需要増につながるか。「円安はどこまで続くかは分からないし、今は需要を期待したいといった段階」。

1日、国内大手地金商の白金の小売価格は前日比55円安のグラム当たり4728円。一方、金は同168円安の同4721円だった。