新社長の抱負として「社員の力をすべて引き出すこと」を掲げる。メーカー中心に1000社近い顧客を擁する自社の強みは“社員の質”であるとし、全社員が能力を最大限発揮できる環境づくりに取...

工作機械の周辺機器など独自製品の製造販売を手がける。父親で40年以上社長を務めた前田高明会長からバトンを譲り受け、「世の中に役立つモノを供給し、メーカーの誇りを持って働ける会社を目...

トップ交代は33年ぶり。KSGホールディングス(大分県津久見市)の中核企業で、石灰製造・販売の古手川産業の6代目社長に就いた。2025年に創業130周年を迎える中、...

1973年に父親の山元文夫会長が設立し、2023年に50周年を迎えた精密順送プレス部品メーカー。自動車や産業機器向けの薄物・小物を得意とする。 「社員が自ら考えて...

1996年から社長を務めた父の和義会長にバトンを渡された。売上高の7割以上を占める表面処理の技術を生かし「半導体や二次電池関連に力を入れていく」と展望を語る。 2...

約26年ぶりの社長交代で、前社長の故・近藤進茂氏からバトンを受け取った。「圧倒的なカリスマ性と情熱、パワーがある方だった」と振り返る。「同じことはできないし、できる人はいない。

約40年間、メディア関係の仕事に従事し、広告主や視聴者に向き合ってきた。「視聴者がどれだけ楽しくコンテンツに触れているかを認識することが価値観になった」という。 ...

創業者の父で現会長の秋信氏から経営のバトンを受け継いだ。自動車関連を主力に大物機械加工や精密機械加工を得意とし、設計から加工、組み立てまで手がける。「グループを含め一貫生産体制を強...

就任の抱負は「電動化の推進と環境への取り組み」と明確だ。親会社のトヨタ自動車は高級車「レクサス」の全車電気自動車(EV)化を掲げる。「変革を担う第2の生産拠点として...

23年間社長を務めた父の上野昌利会長から経営のバトンを受け取った。経営企画室でセイコーインスツル(千葉市美浜区)、NECトーキン(現トーキン、宮城県白石市&...

創業者で父の堀辰男前社長の逝去に伴って社長に就いた。常務として経営に深く携わっていたが、生涯現役として現場に立ち続けた亡き父の姿は「パワフルだった」。「それ以上に頑張らないといけな...

農業・建設機械メーカーの3代目社長として、いとこの諸岡正美会長から経営を託された。35年ぶりの社長交代。たたき上げとして「世界中の現場を飛び回り機械の修理を担当しユーザーの声に耳を...

身の丈に合う事業進める 三菱重工業では救難ヘリコプター「UH―60J」の部品調達をはじめ、経理や監査など幅広く業務を担った。射出成形機や自動車などさまざまな業界を...

航空機市場で対応力強化 生産合理化を目的に2024年4月に宮崎市、新潟県胎内市、同村上市の製造会社3社を統合。社名をジャムコエアクラフトインテリアズに変更し、再ス...

半導体・電子部品商社として即納体制を敷き、請われれば部品の選定から製品開発をサポートして基板実装、組み立て、検査まで対応する。「わが社は専門商社と便利屋の二面性を持ったユニークな会...

神戸大学発ベンチャーであるバッカス・バイオイノベーションの創業者で神戸大の副学長。「技術を分かっている方が大胆な経営ができるだろう」と、出資者である投資ファンド役員だった前社長の丹...

ポンプのエンジニアとして日立製作所に入社し、産業用や公共向けの大型ポンプの技術畑を長く歩んだ。「工場出身なので、現場に戻れてうれしい気持ちが大きい」と話す。 印象...

入社後、材料開発部門を経て火力発電向けボイラ実証機の基本設計を担当するなど、さまざまな分野でキャリアを積み重ねてきた。実証機の基本設計を担当した時のことを、「初めて尽くしで問題も起...

スズキに入社以来一貫して船外機をはじめとするマリン事業に携わってきた。同社グループでマリン製品の国内販売などを手がけているスズキマリンで営業を担当した経験も持つ。 ...

IHIでは宇宙機器や航空機エンジンの製造、生産技術に長く携わった。製品の増産に向けたライン構築では「昔ながらの手作りのモノづくりから、産業用の量産系のモノづくりに変えていく過程」を...