同社は鉄スクラップなどの国内販売や輸出入の大手。 鉄スクラップ価格は2008年夏に最高値を付け、その後の金融危機で10月には大暴落した。だが、年明け以降は多少価格も戻りつつあり、「中国や韓国向...

東京地区の市中実勢価格はベースサイズの置き場渡しでトン当たり7万―7万2000円。原料の鉄スクラップ価格の上昇や、電炉各社による販価引き下げの一服で、4月に入ってから相場は落ち着き始めていた。 ...

鉄スクラップの国内相場が反発した。輸出向け鉄スクラップ価格の続伸を受け、16日の東京、大阪地区の電炉買値(炉前価格)はともに前週比1000円(約5%)高となり、...

原料の鉄スクラップ価格は上昇しているが、一部高炉が値下げしており、「対抗上、引き下げた」(大堀直人常務)。... 少ない需要をめぐって電炉と高炉の価格政策が激しさを増している格好だ。&...

原料の鉄スクラップ価格の上昇やメーカー販価の下げ止まりを受け、相場の下落も4月に入って一服感が漂い始めた。... しかし、鉄スクラップが今の価格帯で推移する間は、値上げはないだろう」と厳しい表情だ。&...

原料の鉄スクラップ価格が上昇している上、在庫調整が進み、需給バランスが改善していることを勘案した。... 据え置き価格はベースサイズで等辺山形鋼(アングル)がトン当たり6万6000円、...

「鉄スクラップの引き取り価格が上がって作業くずの売却額が増えた」と笑顔を見せるのは、愛知時計電機社長の鈴木登さん。スクラップ価格の上昇が水道メーター事業の収益性改善に大きく寄与した。 ... ...

スクラップ価格が世界的に反転しており、国内でも鉄筋棒鋼や形鋼の市況は底打ち感が出ている」(建材営業部)と見ている。

ただ、主原料のスクラップの価格が前年度に比べれば、まだ安値にあることや年度後半の回復を想定し、各社とも経常黒字を予想。... 鋼材の平均販売単価を4月契約価格のトン6万500円、スクラップ価格を08年...

原材料のスクラップ価格の強基調に加え、東京製鉄の6月販価据え置きで先安感が一掃され、問屋筋では行き過ぎた価格の是正に取り組んでいる。... 鉄スクラップの輸出価格が2カ月連続上昇し、東京製鉄が6月販価...

原料の鉄スクラップ価格が上昇し、電炉製品の販価に底値感が出ているとはいえ、「上期いっぱいは絶対的な需要減が続く」(千葉県内の問屋)との見通しが市中で広がっている。

ただ、薄鋼板類に関しては、16日に発生した岡山工場での爆発事故を受け、価格公表を延期し、生産再開のめどが立ち次第発表する方針。... 国際相場の底打ち感や原料の鉄スクラップ価格の上昇により、国内相場は...

「原料の鉄スクラップ価格が世界的に上昇しており、市況に底打ち感が出てきた」(同)ことを考慮した。... 市中実勢価格はベースサイズの置き場渡しでトン7万3000―7万5000円どころ。

全品種の価格据え置きは3月契約以来、2カ月ぶり。据え置き価格はベースサイズで等辺山形鋼(アングル)がトン当たり6万6000円、溝形鋼(チャンネル)が同7万1000円とみ...

市中実勢価格はベースサイズの置き場渡しでトン当たり6万8000―7万円どころ。... 鉄スクラップ価格の上昇などで先安感が薄れる半面、実需の低迷で底値はまだ見えてこない。

市中実勢価格は一般構造用角形鋼管(STKR)のベースサイズ(12ミリ×300ミリ×300ミリメートル)の置き場渡しで、トン当たり11万4000―11...

東京製鉄が3カ月ぶりに販売価格をトン当たり2000円(4%)引き上げたことが市場の先安感を打ち消しつつある。 原材料のスクラップ価格の上昇に伴って、下げ足を鈍らせていた...

原料の鉄スクラップ価格が上昇している上、流通各社の在庫調整の進展で市況に底値感が出始めていることを考慮した。... 東京製鉄は鉄スクラップ相場の下落や国際鋼材市況の悪化を背景に、3月契約から2カ月連続...

トン当たりの市中実勢価格はベースサイズでデッキプレート(カラー)が14万6000―14万7000円どころ。... 土木・建築関連鋼材の柱となる異形棒鋼に原料のスクラップ価格の底打ち感が...

東京地区の市中実勢価格はベースサイズの置き場渡しで、炭素工具鋼(SK1―7)がトン当たり32万―33万円、特殊工具鋼(SKS2―3)が同48万5000―50万円、ダイス...