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映画『海猿』のモデルになった海上保安庁特殊救難隊隊長の言葉で「冷静に先入観なく物事をとらえ、やるぞという熱意がなければいけない」と日々心に刻む。
学生運動の思想を将来にわたって持ち続けられるとは思わなかったし、頭だけで物事を考えている学生が多いことにも反発していたからだ。
「みんながやる気にならないと物事は前向きに進まない」とし、茨城県庁勤務時代から口癖のように使い続けてきた「元気」という言葉を公社でも使う。
経営で言う顧客の立場で物事を考える「マーケットイン」の姿勢が大事だという》(平岡乾) 【略歴】71年(昭46)早大政経卒、同年旭電化工業(現A...
日々の仕事に没頭し、弁理士として技術関係の案件を扱うことが多いため、仕事と関係のない歴史小説や、山岳雑誌を読むことで、リラックスができ、新たな発見や発想が生まれ、ニュートラルな立場で物事を客観的に判断...
「企業出身の恩師からは『現場を見なさい』と言われ、大学在籍が長い恩師からは『物事の考え方を明確にしてストーリーを立てて』と教えを受けた」という。
このことは「おごらず謙虚な姿勢で物事にあたる」という教訓になり、いろいろな場面で生きている。