海外鋼材市況に比べ国内市況は割安感が出ており、世界的な鋼材需要の拡大で需給もひっ迫するなか、海外鋼材市況も一段と上伸基調にある。

流通各社はトン10万円の大台乗せを視野に今後、一段と売り腰を強める構えで、目先、上伸必至の展開となっている。

他の主要鋼材相場も目先の上伸は必至で、都内の問屋は「鋼材10万円時代が到来した」と強調する。

年明け以降、トン1万円強上伸。

次いで新日本製鉄も13日、H形鋼の販価を大幅に引き上げたことで、市況は一段と上伸。

相場は依然としてないもの高の様相を呈しており、メーカーの大幅な値上げなどを材料に上伸含みで推移しそうだ。 ... 07年来の強基調は変わらず、前週にはその前の週に比べて同4000円ほど上伸した...

大阪地区の平鋼相場は上伸ムード。... 建材市況をリードするH形鋼や主要品種の異形棒鋼はメーカーの販価引き上げに先導される格好で上伸している。

また、粗糖の期先価格は昨年1月にはトン当たり3万2000円台だったのが、今年1月には同3万7000円台をつけており、今後さらに上伸の可能性もある。

引き合い、荷動きに活況感がみられず、上伸力に欠ける展開が続いている。

東京製鉄の値上げで市況はトン当たり3000円上伸。

一般大豆は前週末のシカゴ高を受けて期先を中心に大幅上伸。

大阪地区のH形鋼相場は上伸必至の展開。

大阪地区の熱延薄板相場が上伸した。

鉄スクラップ価格は07年12月からジリ高で、東京製鉄の購入価格も上伸基調。... このため流通各社は先行き鋼材価格の上昇を見越して積み残し分の転嫁を進めており、東京地区のH形鋼、一般形鋼は先週1000...

白金は金の上伸を好感して急反発し期先の12月ぎりが前日比80円高、他限月も同59―89円高。

(談) 【穀物/インテレス・キャピタル・マネージメント企画運用チーフアナリストの斎藤和彦氏】 トウモロコシは今月20日の米大統領の「一般教書」によるバイオエタ...

ミツコシイセタン、7&iHDは上伸。

個別では、住友ゴム、ブリヂストンが上伸。