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記事検索結果
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セラミックスの固体電解質は不燃性で発火の危険性がない上に、電解質中をリチウムイオンのみが伝導するので、液体電解質では避けられない正・負極界面での副反応がなく長寿命が期待できる。すでに液体電解質に匹敵す...
【名古屋】名古屋大学大学院工学研究科の野呂篤史講師らは、トヨタ自動車と共同で、水蒸気で加湿しなくても高いプロトン(水素イオン)伝導率を示す燃料電池膜を開発した。... 従来のPEFCは...
リチウムイオン伝導度は1センチメートル当たり8・8ミリジーメンスと無機材料にひけをとらない。... このマイナスの部分をプラスのリチウムイオンが飛び移るようにして移動する。イオン伝導度は無機材料の半分...
物質の磁気構造は磁性材料の設計、原子占有率は固体電解質のイオン伝導性などを理解する重要指標だ。... データを預かる際に融点や電気伝導性などのデータの意味を消してから預かる念の入れようだ。
300度Cでのイオン伝導率は約1000倍に向上した。... ペロブスカイト化合物は内部を電子と酸化物イオンが移動する。二つの材料の界面を工夫し、伝導抵抗が小さい材料を実現した。
電子機器間の電磁環境適合性(EMC)試験室設置事業を本格化するほか、リチウムイオン電池セパレーター検査装置を2019年中にも開発する方針。... リチウムイオン電池のセパレーター検査装...
性能を示すイオン伝導率は現状25度Cの環境下で1センチメートル当たり1・4ミリジーメンスと酸化物系としては業界トップを誇る。
イオン伝導性も高く、ウエアラブル(装着可能)なキャパシターやアクチュエーターの材料に提案していく。 ... イオン液体は蒸発せず、イオン伝導性が優れる。伝導性は30度...
新原理のイオン伝導体の設計につながる。 アパタイト型酸化物イオン伝導体のランタン・ケイ素酸化物の伝導原理を解析した。... これが高イオン伝導につながっていた。
高イオン伝導性の材料候補を3分の1から2分の1の時間で探し出した。... 第一原理計算という高精度シミュレーション技術で電解質候補物質のイオン伝導性を計算し、元素組成をベイズ最適化というデータ科学手法...
しかし、実用化には固体電解質のイオン伝導度のさらなる向上や、電子だけでなくリチウムイオンも伝導できるような電極−電解質界面の接合技術など、多くの課題が残されている。... また、25度Cでのリチウムイ...
高いイオン伝導率を実現するための全固体リチウムイオン電池用固体電解質の組成を予測し、実際に合成と評価実験を実施した。
試料を177度Cに加熱すると、結晶中の銀原子層の構造が乱れ、液体のように振る舞う「超イオン伝導体」に変わる。 この超イオン伝導体の銀の層がセレン―クロム層から出る熱に関連する振動を遮...
SOFCの電解質は高温でイオン伝導体となる酸化物セラミックスなので700―900度Cの高温で稼働し、他種類の燃料電池よりも効率よく発電できる。... 2次イオン質量分析計(SIMS)は...
(京都・園尾雅之) 【イオン伝導向上】 日本電気硝子が試作したのは、正極材に無機酸化物の結晶化ガラスを用いた全固体ナトリウムイオン二次電池。正極材と...
東北大学など複数の大学や企業と手を組み、電気自動車(EV)など車載向けでリチウムイオン二次電池に続く次世代電池材料の実用化を急ぐ。... 電解質には高いイオン伝導性などが求められる。....
東京工業大学物質理工学院応用化学系の菅野了次教授らは、固体中をイオンがあたかも液体のように動き回る「超イオン導電特性」を持つ、固体電解質材料を発見した。電池の構成部材である正極、電解質、負極をすべて固...