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茨城県の常陽銀は「貸出金の利回り低下に歯止めをかけるのは難しい」(寺門一義頭取)とする中で、融資枠の拡大による貸出金の増加や、金融商品の拡販による預かり資産拡大を進める。

【常陽銀行頭取・寺門一義氏/竜巻で緊急融資】 局地的な竜巻被害に襲われた茨城県。

【新しい歴史築け/常陽銀行・寺門一義頭取】 震災復興の難局に敢然と立ち向かい、地域中核銀行として存在感のある銀行へ発展させ、新しい歴史を築くことが皆さんの役割・責務だ。

水戸市に本店を置く常陽銀行の寺門一義頭取は「当行では『UPZ(緊急防護措置区域)』外にある『常陽つくばビル』(つくば市)が本部機能も担える。

「県産品の販売促進と観光振興に役立ちたい」と話すのは、常陽銀行頭取の寺門一義さん。

寺門一義頭取は「震災からの復興と地域産業の活性化に役立ってほしい」と述べた。

同日、水戸市内の同行本店で開いた協定締結式で、常陽銀の寺門一義頭取は「アジア地区に進出する約500社の顧客からさまざまな相談が増えており、ニーズに応えたかった」と抱負を述べ、日本興亜損保の二宮雅也社長...

【凛とした日本人/金美齢著】 ■常陽銀行頭取・寺門一義氏「自らの国考え自ら行動を」 東日本大震災は多くの日本人に自らを見つめ直す契機をもたらした。

(東京都立川市) 【創意あるプロに/常陽銀行・寺門一義頭取】 お客さま・地域の力強い復興と成長に向けて、当行グループが一致団結し...

同日、県庁で開いた締結式で橋本昌知事は「企業誘致なども含めて、積極的に展開したい」と述べ、常陽銀の寺門一義頭取は「さまざまな課題に対する施策を、官民連携によって強化していきたい」と語った。

常陽銀の寺門一義頭取は「新しいビジネス機会が生まれる一助になれば」と話した。

今月中旬には「10社程度、リストアップし終えた」(寺門一義頭取)。

下期には東日本大震災の復興需要が本格化するとみる地銀が多い半面、「為替の円高傾向や、欧州の財政状況を発端とした金融の不安定さが日本経済に及ぼす影響も無視できない」(常陽銀の寺門一義頭取)...

強固な経営基盤を作るため、6月に組織を改編したほか、寺門頭取が委員長の「地域復興推進委員会」を設けた》 「地域軸を重視した営業体制の整備の中で、個人事業部と法人事業部を統合した。

寺門一義頭取を委員長とする同委員会は、地域経済の復興や顧客の成長軌道への復帰支援を目的に発足。

ただ取引先の成長戦略支援にはカシコン銀だけでなく、「東南アジアをカバーする大手行が必要」(寺門一義頭取)と判断。

委員長は寺門一義新頭取が務める。

【常陽銀行頭取】寺門一義氏(てらかど・かずよし)74年(昭49)早大法卒、同年常陽銀行入行。

「国営公園内で植樹できることに感謝している」と感慨ひとしおなのは常陽銀行専務の寺門一義さん。

下期の景気動向について、常陽銀行は「中小企業の設備投資など資金需要が落ち込んでいる」(寺門一義専務)と指摘。

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