今回も主要産業団体、学会などを通じて推薦された技術成果の中から、学識経験者ら12人で構成する審査委員会(相澤益男審査委員長=科学技術振興機構顧問)が厳正に審査し、受賞案件を決定...

兵庫県立大学、高輝度光科学研究センター、日本原子力研究開発機構の研究チームは、大型放射光施設スプリング8(兵庫県佐用町)の高輝度X線を利用して、鉄系高温超電導体での圧力で誘起した格子振...

高輝度光科学研究センターの湯本博勝研究員らの研究チームは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」(兵庫県佐用郡)で、世界で最高強度のX線レーザーを実現した。...

高輝度光科学研究センターは29日、米カリフォルニア大学デービス校、独マックスプランク研究所などと共同で、天然触媒の一種「ヒドロゲナーゼ」について、触媒反応が起こる中心部位にある鉄原子の振動状態を観察す...

理化学研究所は高輝度光科学研究センター、高エネルギー加速器研究機構、総合科学研究機構と共催で、28日13時―17時半、東京都新宿区の研究社英語センタービル大会議室で、文化財科学講演会「放射光・中性子で...

スプリング8ユーザー協同体(SPRUC)、理化学研究所、高輝度光科学研究センター、大阪大学との共催により25、26の両日、阪大コンベンションセンター(大阪府吹田市)で「...

大阪大学の白土優講師、高輝度光科学研究センターの中村哲也主幹研究員らの研究チームは、性質の異なる強磁性体と反強磁性体の接合面で反強磁性スピンが少し傾くだけで完全に反転することはないことを見つけた。.....

東北大学電気通信研究所の吹留博一准教授らは、ドイツのエルランゲン大学、高輝度光科学研究センター、弘前大学などと共同で、次世代材料であるグラフェン(炭素系物質)の単層や2層、3層などの層...

高輝度光科学研究センター(JASRI)、京都大学、物質・材料研究機構の研究グループは、3次元的に頑丈な「金属有機構造体(MOF)」で、厚さがナノメートルサイズ(...

京都大学大学院理学研究科の松田祐司教授らの研究グループは、高輝度光科学研究センター、日本原子力研究開発機構と共同で、高温の超電導状態中の電子集団が、自己組織化を起こすことを発見した。 ...

【名古屋】分子科学研究所の唯美津木准教授と高輝度光科学研究センター(JASRI)の宇留賀朋哉副主席研究員らは、白金とコバルト合金の触媒が燃料電池の陽極触媒として機能する仕組みをリアルタ...

理化学研究所、東京大学、神戸大学、広島大学、高輝度光科学研究センターの研究グループは、磁化を持たない新しい電子スピン配列を発見した。

東北大学大学院理学研究科の村上元彦准教授は、高輝度光科学研究センター、東京工業大学、海洋研究開発機構と共同で、地球のマントルが化学組成の異なる2層構造であることを発見した。... 成果は英科学誌ネイチ...

高輝度光科学研究センター、東北大学、山梨大学の研究グループは、フィルム状の導電性高分子「PEDOT・PSS」の電気伝導性を約1000倍にできる方法を開発した。

高輝度光科学研究センター、東京大学、広島大学、東北大学、理化学研究所は共同で、反強磁性体の酸化ニッケルの磁壁内にあるスピン構造を決定することに成功した。... 科学技術振興機構(JST)...

高輝度光科学研究センター、理化学研究所、東北大学、島根大学などの研究グループは、高性能な熱電変換材料として期待されている「クラスレート」という化合物について、熱を電気に変換する機能と、クラスレート内の...

理化学研究所は高輝度光科学研究センターと協力し、2011年3月に完成したX線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA(さくら)」を広く研究者などに提供する供用運転を...

高輝度光科学研究センター(JASRI)、理化学研究所、パナソニックなどの研究グループは、DVDやブルーレイディスク(BD)の材料を構成する各元素が、情報の記録や書き換え...

慶応義塾大学と東京大学、京都大学、高輝度光科学研究センターは共同で、高分子に高い圧力を加えると、分子の構造がナノメートルレベル(ナノは10億分の1)で変わることを発見した。

京都大学と高輝度光科学研究センターの共同研究グループは、液晶や高分子などの柔らかい物質(ソフトマター)中で1000万分の1秒程度の時間で起こる分子レベルの運動を測定できる新たな手法を開...