トヨタ自動車系中堅部品メーカー4社が2日発表した2010年4―12月期連結決算は、全社が増収、営業・経常利益で増益となった。... 11年3月期も「国内は厳しいが、海外向けが伸びる」(河合信夫...

10年度と11年度見通しは前回9月に発表した予想よりも増収増益となった。10年度見通しの増収率は前回予想より3・6%増の24・6%で営業増益率は同3・4%増の35・5%...

10年度上期の凸版と大日印の連結決算ではエレクトロニクス系事業の需要回復などを受けて両社とも営業増益となった半面、出版商業印刷が主力の共同印刷は通期見通しを下方修正している。

医療機器メーカー6社(オリンパスと日機装は部門)の2011年3月期連結業績は5社で営業利益が増加する見込み。... ただ新製品の投入効果などを反映して営業利益は上方修正した。

液晶カラーフィルターや反射防止フィルムなどエレクトロニクス系事業の需要回復などを受けて両社とも大幅な営業増益となった。 ... フォトマスク事業が営業黒字化したほか、カラーフィルター...

新日鉄ソリューションズは電機・機械向けや、新日鉄向けの案件が好調で増収増益となった。... 住商情報システムやJBCCHDなども、販管費の削減や運用・保守サービスの原価低減により大幅な営業増益。減収や...

薬価の影響で既存薬売上高が減少する中、研究開発費が増加した小野薬品工業、キョーリン製薬ホールディングス、持田製薬、日本新薬、キッセイ薬品工業、鳥居薬品などが営業減益となった。... 一方、政府が進める...

清水建設が10日発表した2010年4―9月期連結決算は国内外の土木工事受注や完成工事高減少により減収も、工事採算は大幅に改善し営業利益は増益。経常利益も増益だったが、円高による11億円の為替差損などを...

合繊大手5社の2010年4―9月期連結決算が9日に出そろい、全社が営業増益となった。... リーマン・ショックから2年で完全回復した」(伊藤文大クラレ社長)、「営業利益、経常利益ともに...

NTT西も営業増益。... NTTの11年3月期見通しはNTT東西の増益などが貢献し、営業利益を1兆1800億円(前期比5・6%増)に上方修正した。2期連続で営業増益を確保する...

大京の2010年4―9月期連結決算は減収増益。主力の不動産開発事業は物件の完成が少なく売上高が前年同期比30・0%減の683億円だったが、利益率が改善し営業利益は同2・2倍の22億円に回復した...

大林組が9日発表した2010年4―9月期連結決算は減収も営業増益。海外土木と国内建築工事量の減少で売上高が減少するも、工事のコスト低減努力を積み上げて営業利益は前年同期比で大幅に改善した。

非鉄大手3社の2010年4―9月期連結決算が8日までに出そろい、住友金属鉱山、三井金属の2社が大幅な営業増益、三菱マテリアルが営業黒字に転換した。... 前年同期に営業赤字だった材料部門は半導体需要の...

ベンチャーキャピタル(VC)大手3社の2010年4―9月期連結決算は、SBIホールディングス(HD)は営業損益で黒字を維持、他の2社も黒字化したが、日本アジア投資は当期...

ビル事業は新規稼働ビルが好調で増収営業増益となった三菱地所を除き、4社が減収営業減益。... 東急不動産は4―9月期の分譲事業売上高が前年同期比48・2%増の597億円と好調でビル事業での減収...

コスト削減策なども寄与し、損益ではコマツが営業増益になったほか、アマダとアイダエンジニアリングが全損益項目で黒字転換した。... 期初に営業赤字と見ていたが、工場操業度の改善などにより、黒字を確保した...

11年3月期は上場子会社(日立工機は業績見通し確定せず)すべてが、営業増益または黒字転換する見込み。営業利益率は4・4%と00年以降で最高になる。... これが営業利益に占める...

テレビ向けの大型液晶パネルの市況が悪化したためで、営業利益を期初見通しの1200億円から900億円へ、当期利益を同500億円から300億円へ、それぞれ引き下げた。4―9月期は前年同期比で営業増益となっ...

携帯電話大手3社の2010年4―9月期連結決算が出そろい、NTTドコモとソフトバンクは営業増益、KDDIは営業減益となった。... 中でもソフトバンクは米アップルの「iPhone(アイフォーン...

【京都】日本電産が26日発表した2010年3月期連結決算(米国会計基準)は、売上高5874億円(前年度比3・8%減)、営業利益783億円(同50・6&#...