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さらに日中間には、靖国神社参拝問題・歴史教科書問題等、日本の内政に関連した事項や台湾問題・尖閣諸島問題・東シナ海のガス田開発等、中国の主権にかかわる問題等が山積みしている。
日中の東シナ海のガス田共同開発は福田康夫前政権下の昨年6月にようやく合意にこぎつけたが、その後の交渉に進展がなく宙に浮いたまま。
中曽根弘文外相は14日の定例記者会見で、日中が共同開発で昨年6月に合意した東シナ海のガス田「白樺」(中国名は春暁)で、中国が将来の単独開発の準備ともとられる資材の持ち込みの動きを見せて...
日本と中国が東シナ海のガス田共同開発に合意してから1年が経過した。... 「東シナ海のガス田共同開発は、尖閣諸島の領有や排他的経済水域(EEZ)境界線という主権や利権が絡み、妥協が難し...
当時の米国はクリントン大統領、中国は江沢民主席、ロシアはエリツィン大統領、英国はメージャー首相でともに3代前だ▼今月初旬に開かれた日中ハイレベル経済対話で、東シナ海のガス田問題など重要課題が素通りにな...
福田首相が重視するアジア外交では、長年の懸案だった日中間の東シナ海ガス田開発に一定の決着をつけたほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)との包括的経済連携協定を締結した。
日本近海でも東北から北海道の太平洋沿岸や東シナ海などに天然ガス田が確認されており、住金では自社の油井管への需要がさらに拡大すると期待している。
まさに領海問題と化し、「出口なきあいろに迷い込んだようなもの」(資源エネルギー庁幹部)とまでいわれた東シナ海のガス田問題。... 今回、どうにか中国政府と折り合い、東シナ海の資源を確保...
日中両政府は18日までに、対立していた東シナ海のガス田開発問題で最終的合意に達し、日中国境線をまたぐ「翌檜(あすなろ)」周辺、「白樺」で共同開発に着手すると発表した。... 04年から...
東シナ海資源開発問題、チベット情勢、食品の安全など、今後に積み残された課題も少なくないが、中国国内では今般の訪日の成果を積極的に評価する向きが多い。
日中首脳会談で東シナ海のガス田開発が焦点の一つとなったが、これを遙かに凌(しの)ぐのが「サハリン2」だ。東シナ海の1億8000万バレル(石油換算)を大幅に上回る約40億...
7日の日中首脳会談後の共同会見で、福田康夫首相と胡錦濤中国国家主席が東シナ海のガス田開発をめぐる協議で「大きな進展があった」と述べたことに関し、政府高官は同日、「胡主席には早期決着に向けて日本側に歩み...
会談後の共同記者会見で、東シナ海ガス田共同開発問題について、福田首相は「解決のめどがたったことを確認した」ことを明らかにした。
