記事検索結果

課題に挑む(43)社会基盤(1)堤防決壊防止策（2010/9/1）

(1)土堤であり、多摩川の堤防決壊や台湾洪水のように堰(せき)、橋など河川構造物の崩壊、崩落により本流が蛇行した場合、瞬く間に決壊する(2)現在の進捗&...

積水化成、奈良・天理市に環境モデル事業場開設（2010/7/7）

軽量盛土工法「EPS土木工法」、屋上緑化システム「スーパーソイレン工法」などを屋外に展示する。

土壌汚染対策法改正(3)土壌汚染対策のあり方（2010/6/17）

すなわち、一般的には盛土・舗装などによって表土の飛散を防止し、近くで井戸水を飲んでいる場合に限り掘削除去や浄化などの対策をとることが要求される。

積水化成品、EPSブロック土木工法を羽田空港に採用（2010/5/10）

軽量化、短工期化できるため、同空港A滑走路の新誘導路再造成工事で、盛土に代わる材料に採用された。

中日本高速道路、応急復旧工事で受賞（2010/4/10）

被害は盛土区間約40メートルにわたって路肩が崩壊する大規模なものだったが、迂回(うかい)路の確保など適切な措置を採りつつ、わずか115時間で通行止めを全面解除したのが受賞理由。

ハザマ、GNSSを利用した盛土品質管理システムを開発（2010/1/7）

ハザマは衛星航法(GNSS)を利用した基準局不要の盛土品質管理システムを開発し、国土交通省東北地方整備局発注の国道7号線摩当山トンネル工事(秋田県大館市)の一部に適用し...

戸田建など、低コスト軽量盛土技術を開発−軟弱地盤でも安定（2009/11/10）

戸田建設は積水化成品工業と共同で発泡スチロールブロックと鋼管柱を組み合わせた軽量盛土技術「EPラティス工法」を開発し、公開試験で耐荷重・耐震性能を確認した。... 一般的な軽量盛土技術である気泡モルタ...

環境アネトス、建材中のアスベストの常温分解に成功（2009/10/20）

分解後の処理物は建設用盛土材などへ利用可能だという。

高速道路・鉄道建設などで平らな路盤を造成しながら、箱形の小トンネルを設けて生活道路も確保できる盛土。今日では信頼性に勝る高架橋が主流となったが、高度成長期を中心に用地取得が容易な郊外部で幅広く盛土が採...

飛島建設、木材使った地盤改良技術のCO2削減効果を確認（2009/4/20）

山林で伐採したスギを加工・運搬して杭(くい)として打設し、盛土を造成するまでに要した燃料・電力などからCO2排出量を割り出し、丸太の炭素量をCO2換算して比較した。打設範囲は...

大成建設は液状化しやすい地盤の中に拡径削孔で改良体(アンカー)を形成し、盛土構造物の法面(のりめん)と釣り合わせることにより、致命的な破壊を防ぐ耐震補強工法を開発した。...

グラフ産業遺産(119)山居倉庫(山形県酒田市) （2010/3/3）

「山居島」と呼ばれる地盤の緩い中州に建てられた土蔵造りで、倉庫が建つ敷地に約3.6メートルの盛土が施され、基礎もくいを打って固めた。

前田建設、地盤改良工法を効率化−耐震補強ニーズ取り込む（2008/6/25）

噴射圧力が強くなったことで、従来工法では適用が難しかった礫を多く含む盛土や埋め戻し土の中でも、改良体の形成が可能になった。