素材の薄板コイルや亜鉛メッキ鋼管など各種材料費の値上げ分を吸収するため、製品販売価格を改定することにした。... これまで薄板コイルなど各種材料費の値上げによるコストアップ分を生産合理化、物流合理化、...

住友大阪セメントは7月からの2年間でトンあたり2000―2500円値上げする。... これにより、大手3社の値上げが出そろった。... 太平洋セメントは3拠点で生産を中止し、宇部三菱セメントは物流の合...

太平洋も姿勢は同じで、同社は三つの拠点でセメント生産を中止し、宇部三菱は物流合理化として出荷基地(SS)の統廃合や人員削減に取り組む。 ... 一方で住友大阪セメントはまだ値上...

【日立物流社長・鈴木登夫氏】 ―既存顧客からの受注が落ち込んでいます。 ... これらの受注がなかったら、もっと落ち込みが大きかった」 ―生活関連の物流は利益率が低いのでは。&...

日本エイアンドエル(大阪市中央区、和泉好高社長、06・6220・3633)は、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)系樹脂類を2月1日出荷分から1キログラム当...

建設機械は中国市場が良いものの、顧客工場内の設備投資が戻っていないためフォークリフトや物流機器などの復活はまだ遅れるだろう。... 円高に伴って値上げできる企業の力量が試される。値上げしても商品やサー...

東亞合成は15日、21日出荷分からアクリル製品を値上げすることを決め、需要家との交渉を始めたと発表した。値上げ幅はアクリル酸は1キログラム当たり12円以上、アクリル酸メチル、ブチルと特殊エステルは同1...

今年度も値上げを実施、販売価格は改善したが、想定以上の数量減をカバーしきれなかった。... 太平洋セメントは需要に応じたキルンの停止や物流コストの削減などを検討する。

日本エイアンドエル(大阪市中央区、和泉好高社長、06・6220・3633)は、合成ゴムラテックス類を10月1日納入分から値上げする。紙加工用、産業資材用ラテックスをそれぞれ1キログラム...

個人消費の低迷でマンションなどの住宅市場が冷え切っている上、企業の設備投資の減退で物流センターなどの非住宅も一向に上向かない。市況は反発したものの、需要家の抵抗が強いため、価格の転嫁分は値上げ分の6割...

景気低迷による荷動き鈍化でトラックなど物流が振るわないためだ。... 厳しい競争で価格転嫁を抑えてきた小売り側が、これまでの値上げの未転嫁分の上乗せを始めたもようだ。 ... 在庫は解消に向か...

石化製品と合成ゴムの値上げが相次いでいる。三菱化学は界面活性剤に使う酸化エチレンなど石化製品10品目を7月1日出荷分から1キログラム当たり32―42円以上値上げする。... 原油価格の上昇で物流コスト...

09年度の鋼材の価格交渉では、大幅値上げに応じた08年度を基準とするのではなく、07年度の水準に戻すよう要請した。... 00年取締役元町工場長兼堤工場長、02年トヨタモーターマニュファクチャリングノ...

生産や物流、販売などコスト削減の余地は増えている。... 「値上げを進めてきたが、原材料価格が下がっている。... 値下げ、値上げの判断は難しい。

しかし今後の値上げは難しいだろう。... 「販売や物流、研究開発などで協力してきたが、09年度は『融合』に向け、踏み込んだ取り組みを行う。

値上げ幅はトン当たり1000―1500円となる見通し。... 燃料の石炭高や物流費、修繕費などのコストアップを販売価格に転嫁するのが値上げの狙い。... 宇部興産と三菱マテリアルのセメント販社、宇部三...

ガソリンの高騰で郊外店を中心に来店客数が伸び悩んでいることに加え、相次ぐ値上げで生活防衛意識を強めた消費者が“外食離れ”を引き起こしている。... 一方、サイゼリヤは既存店売上高は通期で前年割れだった...

東レは自動車用部材などの原料のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂などを22日出荷分から約8―10%値上げする。... 原料価格の高騰に加え、動燃費や物流費など...

電気化学工業は、金属加工などに使われる工業用ガスの原料となるカーバイドを10月10日納入分から値上げする。... 原料価格の高騰に加え、産業用電力や物流費など製造コストの増加に対応するため。

乳業と製菓はいずれも物流コストなどがかさむ業種。... いずれも物流コストは高水準だ。 ... 卸しや小売りの物流センターなどへの共同配送車を利用することで、配送車の積載効率を高め、物流コスト...