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【今後も続く】 日本総合研究所の下田裕介副主任研究員は「アベノミクス後の景気回復に伴い、企業の設備投資マインドが徐々に前向きになり、この動きは消費増税の影響はあるものの今後も継続する...
消費増税の反動減が懸念されたが、好調の目安である100億円を11カ月連続で超え「投資マインドは冷え込んでいない」(製造産業課)ことが裏付けられた。
5月も前年同月比で5%台の伸びを示しており、「例えば、ファッションは価格よりデザインや品質、好みを重視するトレンドは変わっていない」と、消費マインドの強さを強調する。
このほか設備投資については大企業、中小企業で生産設備の不足感が強まっていることに加え、企業収益の増加で経営者のマインドが上向きになっていることを背景に、4―6月期以降も引き続き好調に推移する見込み。
東京都墨田区の中小企業が核になって開発した無人深海探査機「江戸っ子1号」、電気自動車(EV)などの部品でもこのマインドを生かして取り組んだ。
■企業の投資マインド下支えを−法人税引き下げ必要に 日本経済研究センターによると、主要シンクタンク42機関(人)は4―6月期の実質GDP成長率が平均でマイナス4・04...
ステップアップに必要な「マインド」、そこそこできる人がスーパーになる「スキル」、学歴以外の武器が持てる「ラーニング(学習方法)」、相手を知り自分の得にできる「人間関係」−四つの力が悩め...
日本自動車工業会(自工会)の予測によれば、消費増税に伴う駆け込みの反動減や、消費マインドの低下で2014年度の新車販売台数は前年度比17%減と大幅に落ち込む見通し。
消費増税の駆け込み需要は収束したが「投資マインドは悪くない」(製造産業課)ことから、100億円台を10カ月連続で越え、好調を維持した。
