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値がさの半導体関連株や金融株に買いが入り、10日の日経平均株価の終値は前日比251円82銭高の4万1831円99銭と、前日に付けた史上最高値(4万1580円17銭)を上回った。
4日には、日経平均株価の10倍近い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)も終値で約35年ぶりに史上最高値を更新しており、株式市場は真のバブル期超えを果たしたとされる。
売り出し価格は未定だが、4日の終値ベースでは5000億円規模になる。... 価格は17―22日のいずれかの日の終値を基に決める。
2日の日経平均株価の終値は前日比443円63銭高の4万74円69銭、東証株価指数(TOPIX)は32・34ポイント高の2856・62と、ともに3営業日続伸。
終値は24日から3営業日で合計1000円以上上昇し、ボックス圏から上放れするとの期待もあったが、27日は一転、利益確定売りに押された。
25日の日経平均株価の終値は前日比368円50銭高の3万9173円15銭、東証株価指数(TOPIX)は47・18ポイント高の2787・37と、ともに続伸。
20日の日経平均株価の終値は前日比62円26銭高の3万8633円02銭、東証株価指数(TOPIX)は3・10ポイント安の2725・54と、小幅高安まちまち。
非鉄金属の生産国であるロシアに対し、英米両政府の制裁をきっかけに、投機筋の買いが進んでニッケルは5月20日に終値で同2万1615ドル、アルミは5月29日に同2767ドルの高値を付けた。
