土木管理総合試験所は土木・建設関連の総合コンサルティング会社。土木系の調査・分析に力を入れ、地質や地盤を考慮した土木設計コンサルティングでゼネコンから高い評価を受けている。 同社は土木コンサル...

流機エンジニアリングは1979年にトンネル工事用集塵機を開発して以来、「トンネル内作業者のじん肺罹患(りかん)率低下などに寄与してきた」(西村章社長)。現在、レンタルで...

「必要なモノを、必要な時に、必要な分だけ供給できる“金型業界のコンビニエンスストア”でありたい」。プレス金型部品や治工具のファブレス企業、インデックスの春山昭吉社長はこう力を込める。 約120...

災害現場などで人命救助を専門とする特別救助隊。この救助のスペシャリストだった阿久津昌之氏が起業した会社が「あ〜るえす」だ。「現役の隊員だった頃、現場で役立つ装備が少なかった。

成蹊の主業務は、ビル屋外の複数台の空調機をフレーム上にユニット化してビルなどに納めること。従来は現場で行っていたユニット化の作業を不要にし、「設置などにかかる人件費を大幅に削減した」(西村龍社...

タクモス精機は板金用打ち抜き金型や省力化装置の製造などを手がける。金型事業は売上高の半分近くを占めており、川上幹太社長は「板金用機械メーカーのパンチングプレスの標準品に採用されている」と胸を張る。&#...

「シンガポールやインドネシア、ベトナムといったアジア諸国での売り上げを伸ばしていきたい」とターゲットを絞りつつあるのは、空研工業社長の平河久治さん。すでに中国では機器の生産と販売のための企業を設立して...

ハイスコアは中小企業を対象にインターネット顧客開拓支援事業を展開している。セプテーニの新規事業開発部署から生まれたベンチャーだ。同社の営業マンだった肥後博之社長が「中小企業のネット利用をサポートしたい...

板東電線は丸電線やカード電線など幅広い電線製造を手がける。中でも断面積が2平方ミリメートル以下の微細な導線に強みを持つ。今年、創業50周年を迎え、3代目の宮坂孝一社長は、10年ほど前、自動車関連メーカ...

「もっと台湾の工作機械を日本の顧客に浸透させたい」。グローバルテクノスの小野雅浩社長は熱っぽく語る。 小野社長ら3人が日本の工作機械メーカーから独立し、台湾製の工作機械商社として設立した。

「今期は黒字化、来期は財務体質の強化、その次の年は海外進出」と明確なビジョンを描くのはアルファメタルの高橋和勇社長。2010年6月に社長に就任したばかりだが、次々と手を打ち着実に成果を上げつつある。&...

セントラル自動車技研は独BMWの正規ディーラー。累計販売台数は約3万6000台で、田中徳尚社長は「国内の正規ディーラーで3万台を超えているのは、当社だけ」と胸を張る。 同社は車両補修用に自前の...

永井製作所は樹脂フィルムの精密深絞り成形に強みを持っている。「厚さ12マイクロメートル(マイクロは100万分の1)ほどのエンジニアリングプラスチックフィルムの成形が可能」(永井...

アドバン工業は精密部品加工、自動化機器の設計・製作を事業とする。担当分野は自動車、工作機械、IT関連など。独自の生産技術で競争力を高め「設立から40年間、(当期損益での)赤字はない」安...

国内生産拠点の再編により大手企業の撤退が相次ぐ栃木県。だが、逆に県内への拠点集約という例もあり、その恩恵を受けたのが福島製作所だ。特に電気機器関連の受注が大幅に増え、繁忙が続く。

埼玉富士の事業部門は「月間50万―60万個を製造する」(堤繁社長)制御リレーなどの機器事業部と、FA機器を開発製造するFA事業部の大きく分けて二つ。全売上高の6―7割が富士電機向けなが...

「北関東自動車道は大きなチャンスになる」と話すのはサカエ工業の池添亮社長。その理由は日野自動車が茨城県古河市に建設する新工場だ。東京都日野市の本社工場に部品を納めるサカエ工業にとって、日野自の古河市進...

相場商事は1861年(文久元年)の創業で、今年記念すべき創業150周年を迎える。地元新潟県三条地域産の刃物類などを扱う金物卸売業を振り出しに、鉄鋼材料の販売や、刃物製造などを手がけ、現...

長峰製作所は電子部品実装機などで使われる最少穴径が5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)のセラミックノズル製造が主力。リーマン・ショックの影響が大きかった半導体業界向けが中心だ...

日本美広社は駅の電飾看板など首都圏を中心とした交通広告の取扱代理店。 近年、駅構内などでデジタルサイネージが増えているが、松山泰三社長は「そのほとんどが複数の広告主の宣伝が流れるメディア型。一...