エヌ・エステクニカルは今年、創業10周年を迎える。10年間の道のりが町工場から企業への発展だとしたら、「今後10年は企業として発展する期間に位置づけたい」と森田健太社長は話す。 同社...

「土産物が全国ブランドに育つチャンスだ」と期待するのは、JR九州リテールの本多修一社長。同社はJR九州全額出資の流通子会社。「キヨスク」など駅構内売店や土産物店を運営する。

オプティカルソリューションズは、発光ダイオード(LED)照明などのムラを微細なレンズアレイの仕組みで解消できる拡散板など、光学部品やソフトウエアの開発、販売などを手がける。最近特に力を...

エルテックはレーザーマーキング受託加工の専門メーカー。製造番号などを機械にマークする産業分野から、腕時計にブランド名をマークするといった民生分野の両方を手がけている。 加工は東京都大田区の羽田...

大堀研磨工業所は金属部品の研磨専業。手作業で操る汎用研削盤による多品種少量加工が強みだ。主力は工作機械用部品。

トーリーコミュニケーションズはビジネス研修事業を手がける。中心となるのが部下育成など人間関係の課題を質問形式で解決することを目的とする「本気解決対話会」だ。管理職を対象にしており、同社スタッフらとの質...

田中工機はジャガイモやタマネギ、ニンジンといった「重量農作物」に特化した採取機などの農業機具を製造している。自社ブランド品に加え、大手メーカーのOEM(相手先ブランド)生産も手がける。...

昌和工業は創業以来、美濃工業(岐阜県中津川市)の協力工場として、自動車のアルミダイカスト部品を成形から加工まで手がける。この1年で省人化機器やメンテナンス用設備を次々に開発し、商社を通...

徳島電材は徳島県内を営業エリアとする電気設備資材などの総合卸売業者。住宅設備、情報通信機器、家電関連など標準品だけで10万点以上を取り扱う。取引先1000社に対し、必要なものを必要な場所に供給する1日...

「雑穀米」を日本で初めて本格的に販売した。内田弘社長は31歳の時に体調を崩し、医者から食生活の改善を進められたのを機にベストアメニティを立ち上げた。 ひえやあわなど当時の消費者が見向きもしなか...

右川ゴム製造所はOA機器や自動車のゴム部品を主力とする。OA関連ではプリンターなどに組み込むローラーの部品を中国の日系メーカーに出荷している。需要急増で「今年は中国関連の仕事が忙しかった」(右...

マグテックは磁石の着磁・加工事業を展開する。下西孝社長が率いる下西技研工業グループの1社で、小型モーターやセンサーなどに使われる焼結磁石、加工性の良いゴム磁石、オーダーメード加工する多様な磁石シートな...

NDEは、酸化チタンを活用した半導体型金属触媒フィルター製造のベンチャー。フィルターは大気中の臭気やウイルスの除去・除菌を行い、水質浄化にも威力を発揮する。国内販売が主だが、中国、タイ、ベトナム、台湾...

工業用洗浄システムや業務用食器洗浄機の有力メーカー。6月1日に創業者で父親の藤村庄一社長(現会長)から、二男の藤村俊秀取締役営業部長へトップ交代した。 藤村新社長は厳しい経営環...

朝日化成は木型による真空成形を手がける国内で数少ないメーカーだ。木型は金型に比べてコストが3分の1程度と安く、製作期間が短い。これらの利点を武器に新規開拓を積極的に進めている。

自動車のディーゼルエンジン部品や航空機部品を中心に、チタンやニッケル合金などの難削材加工を手がける角野製作所。同社は最近、得意の加工技術を生かして、小水力発電機の試作機を完成した。 道路脇のU...

DJTECHは半導体後工程の選別に用いる「ハンドラ」とハンダ印刷検査装置が2本柱だ。元は日立入間電子の一事業部だったが、2004年に第一実業の子会社として再スタートした。 ハンドラの...

トコウは金属の焼き付け塗装や粉体塗装などが主力。建築資材やオフィス家具、看板の文字などさまざまなものに塗装する。今年1月には「新しい技術に挑戦する拠点」(斗光健一社長)として埼玉県入間...

「珍しいことができる会社だという評価をいただいている」。湯川王冠は社名の由来となった飲料キャップ製造を皮切りに、造船や半導体、液晶関連などに事業領域を広げている。へら絞り加工と呼ばれる特殊なスピニング...

サンエイは半導体向け洗浄機や乾燥機など液処理関連事業で「パートナーシップ提案」という新ビジネスモデルを展開している。装置の販売や改造・移設を受注する際、まず事前に相談して顧客が必要とするサービスだけを...