和室の減少で畳の需要は減る一方だが、小田畳商会が販売する洗える畳「洗畳(せんじょう)」は地域を越えて新たな需要を開拓している。洗畳は畳表面に一般的に使われるイグサではなく、ポリプロピレ...

ハウス食品分析テクノサービスは2004年にハウス食品の食品分析部門が独立した会社。「繊維などが多くて分析しにくい香辛料や加工食品を多く手がける」(宮奥美行社長)というハウス食品のノウハ...

ヨツギは電気絶縁用保護具・防具類の製造販売を手がける。2008年に3代目社長に就任した代継直人社長は「当社の武器の一つは、お客さんへの対応力」と話す。これまでも顧客の要望に応じ、設備保護具や鳥害対策品...

サカモトは木製建具の企画や設計、製造、取り付けなどを手がける。売り上げの中心はマンションや官公庁向けのドアの製造販売だが、近年は埼玉県飯能市などで産出される木材「西川材」を使った住宅向け商品にも力を注...

アイデンスは歯科医院向け電子カルテシステム「プロシード」シリーズを主力に歯科用の各種パッケージソフト、X線診断装置の販売を手がける。プロシードはレセプト処理に特化した“レセコン”機能だけでなく、豊富な...

トライはベルトやバッグなどの金具の企画、製造、加工、販売を行う。「来社された方に『元気な会社ですね』とよく言われる」(斎藤弘社長)との言葉どおり、社員一人ひとりの力が武器だ。 ...

ウォルフラムテクノロジーは難削材であるタングステンの加工に特化している。タングステンは鉄などに比べて硬く重い性質を持ち、主に電極などに使われる。 田島修一社長は「高精度に加工するには...

ナイツは眼科医向け検眼鏡などを扱う医療機器メーカー。コンタクトレンズ大手のメニコン子会社だったが、今年2月に電気計測器・医療福祉機器の西沢電機計器製作所(長野県坂城町)が買収した。&#...

「社名から、溶接しかできないと思われがちだが、そうではない」と後藤英樹社長。ゴトウ熔接は、溶接はもちろん、絞りやプレス加工も得意としている。売り上げの約半分を占める大手メーカー向けステンレス二重構造の...

「10人いて10人がやらないことをやりたい」。愛和精密製作所の榎本覚社長は技術へのこだわりを強調する。榎本社長は元ホンダ技術者で「レジェンド」などの足回りを開発を担当した経験がある。

「顧客に必要とされる企業を目指す」と三ツ村製作所の三ツ村義康社長は強調する。量産品の生産が相次ぎ中国に移る中、顧客の要求は多品種少量品に多い。一個の注文でも引き受けることで顧客の信頼を築いてきた。&#...

産業用設備や機器商社のドーワテクノス。現場密着主義を経営方針に掲げて、北は東北から南は九州まで支店や営業所を展開する。鉄鋼をメーンに建設や食品、化学、産業機械など幅広い顧客と取引する。

「他社とのネットワークが欠かせない」。小林製作所の小林清一郎社長は基本理念を強調する。レンズ部品などの切削加工を手がけ、熱処理、塗装など約15社とネットワークを構築。

パルディアはキャンペーン事務局代行、店頭広告キャンペーンの企画立案、キャンペーン検索サイト「キャン索」の運営などを手がける。組織ビジョンは「最高に楽しい会社」(中沢敦社長)、社員の平均...

住宅環境設備は住宅設備機器の販売、設置が主力。2009年11月に英国の看護・介護専門浴槽メーカーのゲインズバラ(ウスターシャー州)と販売代理店契約を結び、今秋、日本国内発売した。...

電線関連の機械加工を得意とする。源平勝一社長は数値制御(NC)フライス盤とNC旋盤を駆使し、工夫を重ねて補修部品や試作品の一品モノをこなす職人。リーマン・ショックを乗り越え、「この1年...

シブヤパイピング工業は創業100年の老舗企業。愛知、静岡、岐阜、三重の4県を中心に工場やビルの空調設備をはじめ、給排水設備、防災設備、配管工事などの設計・施工を手掛ける。渋谷春寿社長は100年目を迎え...

機械工具商社の三新は、自社ブランドの旋削工具・治具を拡充する。市販の一般的な工具はもちろん扱うが、全売上高の2割を占める自社製品領域で「顧客から求められている商品を十数年ぶりに復活させることにした」&...

ミラクル・マネジメントは、鉄骨柱梁(はり)の接合部を改良した溶接構法「WAWO(ワオ)構法」の包括代理店。溶接量や鉄骨重量が削減可能な構法として設計事務所、ゼネコンに提...

「残念ながら、日本市場における自動変速機(AT)に対する評価は実体とかけ離れている」。アリソンジャパンは商用車用ATで世界大手の一角を占める米アリソン・トランスミッション(イン...