日本中央競馬会(JRA)競走馬総合研究所(宇都宮市)の運動科学研究室では大型ランニングマシン(トレッドミル)を使った運動負荷実験などを通して、こうした課...

東京大学大学院新領域創成科学研究科の服部正平教授と理化学研究所などのグループは、免疫反応を制御する「制御性T細胞」を誘導するヒトの腸内細菌群を特定することに成功した。... 成果は11日、英科学誌ネイ...

岡山大学大学院自然科学研究科の妹尾昌治教授は、ヒトiPS細胞(万能細胞)を用いた、がん幹細胞の研究に着手することを明らかにした。... iPS細胞を用いた再生医療が本格化する一方で、病...

n―tech(エヌテック、東京都千代田区、青木美男社長、03・5823・4010)は、産業技術総合研究所安全科学研究部門高エネルギー物質研究グループと共同で、家屋の屋根に積もる雪氷を効...

西林准教授が東大で研究室を持ったのは05年。当時の平尾公彦工学研究科長(現理化学研究所計算科学研究機構長)に招かれ、独立した研究室を一から立ち上げた。... 「他の研究室に比べて特に厳...

科学技術振興で各種研究費が増大する中で、研究環境整備など幅広く使える「間接経費」のカットに研究型大学の経営幹部が頭を痛めている。... 一方で公募により優れた研究企画を競わせて採択する研究費を増やして...

東北大学電気通信研究所の吹留博一准教授らは、高輝度光科学研究センター(兵庫県佐用町)などと共同で、微細加工を施したシリコン基板上にグラフェンの結晶をナノメートル寸法(ナノは10...

大阪府立大学21世紀科学研究機構の高橋和テニュアトラック講師、京都大学工学研究科の野田進教授らは、従来比1万分の1以下の大きさ、および省エネルギーで動作するシリコンレーザーを開発した。... 成果は2...

この大きな流れの中、建設省(現国土交通省)の研究員であった私の研究も、河川環境の保全・再生に関する分野へと大きくシフトした。... ◇熊本大学大学院自然科学研究科社会環境マネジメント講...

文部科学省の「オーダーメイド医療実現プログラム」の研究チームは、DNAを構成する塩基4種類の配列のわずかな個体差「一塩基多型」(SNP)の大規模な解析に取り組む。... 13年度の研究...

日本版NIHの推進本部に学術研究の代表者が参画し、総合科学技術会議と十分に議論することも要請している。 RU11は、日本版NIHで各省庁の医療分野の研究開発予算を一元化した場合、科学...

英バース大学の研究チームはカーディフ大学、ケンブリッジ大学と共同で、コンクリートの劣化防止のためにバクテリアを利用して自己修復機能を与える開発プロジェクト(Development of...

上原記念生命科学財団(東京都豊島区、上原明理事長)は生命科学の研究者に研究や海外留学の費用を助成する事業の2013年度募集を始めた。... 健康増進や疾病の予防、治療に関する研究に助成...

新潟県工業技術総合研究所(新潟市中央区)は14日9時半から同研究所で研究成果発表会を開く。2012年度に取り組んだ研究開発成果や技術支援事例を発表する。また理化学研究所計算科学研究機構...

NECはニュージーランド政府の科学研究機関である環境科学研究所と共同で、NECが開発した個人識別用ポータブル型DNA解析装置の性能評価を実施した。

生物科学学会連合(浅島誠代表=日本学術振興会理事)同連合などに加盟する生物・医療関連の54団体は11日、政府が検討する「日本版NIH」構想に対し、科学研究費補助金の削減につなが...

文部科学省は6日、2014年度から始める脳科学研究の大型プロジェクトに関する議論を始めた。国内の研究機関が連携し、霊長類の脳の神経回路機能の全容を解明するような大規模なプロジェクトを、約10年の長期に...

【4カ国で検証】 私たちは、東アジア各国の研究者らとともに専門家ワーキンググループを作り、東アジア地域に適したエネルギー利活用に伴うバイオマスの持続可能性を、環境・経済・社会の三つの...

理化学研究所と高輝度光科学研究センターは4日、塗るだけで良好な電気特性を示す半導体ポリマーを開発したと発表した。... 科学技術振興機構(JST)のプロジェクトの一環で開発した。......

花王芸術・科学財団(東京都中央区、尾崎元規理事長=花王会長、03・3660・7055)は4日、第15回花王研究奨励賞の受賞者2人を決定したと発表した。受賞研究テーマは化学・物理...