記事検索結果

京大、T細胞のミトコンドリア活性化「オプジーボ」の効果向上（2021/9/14 科学技術・大学）

京都大学アイセムス(物質―細胞統合システム拠点)のガネシュ・パンディアン・ナマシヴァヤム講師と杉山弘連携主任研究者らは、がん細胞を攻撃する免疫細胞のT細胞内に独自開発の化合物を送り込み...

山口県、“産学公”で独自色製薬人材育成を活発化（2020/11/4 西日本）

(大阪・中野恵美子) 学生・若手とつながる場広げる山口県は原薬出荷額、医薬品生産額が全国トップクラスであり、原薬生産を手がける宇部興産宇部ケミカル...

第一三共×アストラゼネカ、ADC抗がん剤で提携（2020/7/28 総合３）

DS―1062とがん免疫療法治療薬との併用試験も視野に入れて開発に取り組む。... がん領域で両社が提携するのは乳がんの治療薬「エンハーツ」の2019年に続いて2例目。... DS―1062は、手術不...

米MSD「キイトルーダ」、固形がんの治療で承認遺伝子変異の適応症（2020/6/30 ヘルスケア）

米MSDは主力のがん免疫療法治療薬「キイトルーダ」について、腫瘍の遺伝子変異の数が多く、切除できない固形がんの治療薬として米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得した。... キイトルー...

19年の医薬品販売ランキング、ヒュミラ4年連続1位オプジーボは8位（2020/6/4 ヘルスケア）

米医療サービス大手のIQVIA(アイキューヴィア)がまとめた調査によると、2019年に最も売れた医薬品は、米アッヴィの関節リウマチや乾癬(かんせん)などの治療薬「ヒュミ...

昨年の国内医療用医薬品市場、5年連続で10兆円越え IQVIA調べ（2020/2/27 ヘルスケア）

製品別売上高(薬価ベース)は、がん免疫薬「キイトルーダ」が同64・3%増の1284億円を売り上げて首位だった。2位は、同0・4%増の1180億円を販売した抗がん剤「アバ...

10―12月期の国内医療用医薬品市場、0.6%増2兆8202億円（2020/2/20 ヘルスケア）

製品別売上高(薬価ベース)は、がん免疫薬「キイトルーダ」が同50・0%増の346億円で、7―9月期に続き首位。2位は同8・9%減の283億円を売り上げた抗がん剤「アバス...

7―9月期の国内医薬品市場、医療用8.9%増2.6兆円 IQVIA調べ（2019/11/12 ヘルスケア）

製品別売上高(薬価ベース)は、がん免疫薬「キイトルーダ」が同84%増の372億円で、4―6月期に続き首位。2位は、同9%増の320億円を売り上げた抗がん剤「アバスチン」...

アジレント、相次ぎ企業買収細胞解析装置拡充急ピッチ（2019/9/30 機械・ロボット・航空機１）

細胞解析に用いる装置群や試薬を包括的に提案し、がん免疫治療薬を研究する製薬業界や大学を開拓する。... 小野薬品工業のがん免疫療法治療薬「オプジーボ」の成功を機に、日本の製薬各社がバイオ医薬に目を向け...

4―6月の国内医療用医薬品市場、2.3%増プラス転換 IQVIAソリュ調べ（2019/8/15 ヘルスケア）

製品別売上高(薬価ベース)は、がん免疫薬「キイトルーダ」が同64・1%増の315億円で初の首位。... キイトルーダと競合するがん免疫療法治療薬「オプジーボ」は同0・2%...

小野薬品、山口工場完成来春めど操業、BCP対策など推進（2019/7/22 素材・医療・ヘルスケア）

がん免疫療法治療薬「オプジーボ」や、多発性骨髄腫治療剤「カイプロリス」など注射剤の製造を行う。

昨年もっとも売れた医薬品、米アッヴィの「ヒュミラ」 IQVIAまとめ（2019/6/27 ヘルスケア）

米医療サービス大手のIQVIA(アイキューヴィア)がまとめた調査によると、2018年にもっとも売れた医薬品は、米アッヴィの関節リウマチや乾癬などの治療薬「ヒュミラ」だった。2位は仏サノ...

オプジーボ対価「対立」深まる（2019/6/13 総合３）

小野薬「話し合い継続」/本庶氏「公正な連携へ試金石」ノーベル生理学医学賞受賞者で京都大学特別教授の本庶佑氏と小野薬品工業の対立が深まっている。小野薬品のがん免疫療法治療薬...