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謎の動態の一端「光」で解明 イオン液体は常温で液体状の塩(えん)で、水とも有機溶媒とも違う第3の溶媒だ。... このためイオン液体を電池やメッキの電解液に利用する研究...

北陸先端科学技術大学院大学の松見紀佳教授とアマルシ・パトラ大学院生らは、高密度イオン液体を開発し、リチウムイオン電池(LiB)の急速充放電性能を向上させた。高分子とイオン液体分子をイオ...

一工薬、非PFASイオン液体を効率提案 特徴を数値化 (2024/7/15 素材・建設・環境・エネルギー)

一工薬は非フッ素系のイオン液体についても開発を進め、イオン液体事業の売上高を30年度に現状比5―10倍の15億円に伸ばす。 イオン液体は材料の組み合わせ次第で構造や性能などが変わる。...

一方で、酸化物系は、安全性に優れているが、低いイオン導電性や製造が難しい。 固体電解質は、リチウムイオン伝導性の高い材料が有利である。... 新規の固体電解質の単結晶と難燃性のイオン...

セルロースなどの植物原料をイオン液体に溶かして化学修飾し樹脂化する。

イオン液体は室温以下で溶融する液体の塩である。その分子構造を変化させることでさまざまな物質をイオン液体に溶解させることができる。... 中核となる技術はイオン液体のガス吸収挙動の制御法である。

大きさに差のある陽イオンと陰イオンを含むイオン伝導性の高分子膜を電極で挟み電圧をかけると、イオンが移動して大きい方のイオンが集まった側が伸びる。... 従来、イオンを流す高分子では、分子の長い鎖が絡ま...

これを解決するのが日清紡ホールディングス(HD)内で過去、電池への利用を見据え研究を進めていたイオン液体だ。低温でも繊維が溶けやすく、セルロースの強度を保てるほか、液体を熱する際にかか...

大阪公立大学の鐘本勝一教授と日本化学工業などの研究チームは1日、イオン液体材料を使った電気化学発光セル(LEC)がエレクトロ・ルミネッセンス(EL)...

イオン液体を染みこませた膜にCO2を選択的に透過させる。... 2種類のイオン液体を混合してCO2の選択性を高めた。... カルバミン酸と二つ目のイオン液体が相互作用する。

資生堂は薬剤の皮膚浸透を大幅に向上する「イオン液体」による導入促進剤を開発した。... 融点の高い物質同士を組み合わせるとより低温で液体になるイオン液体の性質を応用した。... 導入促進剤として使用さ...

イオン液体にガスを吸わせて電極表面での反応を捉える。... イオン液体を含ませた薄いゲルを金とクロム、白金、ロジウムの4種類の電極上に貼り付ける。イオン液体がガスを吸うと金属表面で触媒反応が起こり、電...

高温で有機薄膜 東大など装置 (2021/12/14 科学技術・大学)

高温でも液状を保つイオン液体上で有機分子を整列させて基板に転写する。... 従来は水面で行っていた薄膜形成をイオン液体に切り替えた。水だと100度Cを超えると蒸発の効果が無視できなくなるが、イオン液体...

東北大学多元物質科学研究所の雁部祥行技術職員、小林弘明助教、本間格教授らは固体リチウムイオン電池を3Dプリントで製造する技術を開発した。... 研究グループはこれまで電解液を酸化物ナノ粒子と...

酸化物にプロトン(水素イオン)を挿入して加熱すると、酸化物中の酸素がプロトンと反応して水分子となる。... ストロンチウム・コバルト酸化物をイオン液体にさらして電場をかけることで電気化...

ニュース拡大鏡/ダイセル・金沢大、高機能セルロース材開発 (2021/10/5 素材・医療・ヘルスケア2)

両者は独自配合のイオン液体と溶媒に、植物の主要成分「セルロース」を溶かす技術を共同で開発した。... (大阪・友広志保) ダイセルと金沢大は共同研究により、イオン液体...

まず触媒をイオン液体に溶かしてシリカゲルの細孔の中にしみ込ませる。その結果、イオン液体が20ナノメートル(ナノは10億分の1)ほどの薄膜になり薄膜中に錯体触媒が分散される。

そこで抗体医薬の分析法確立と製剤化技術の開発、核酸医薬の物性評価法の確立、低分子薬物の消化管吸収メカニズムの解明、非晶質医薬品の安定化、イオン液体の製剤利用の6テーマで研究を進める。 ...

塩化アルミニウムにチオシアン酸イオンを導入すると常温で液体になる。従来の有機イオン液体に比べて材料費が50分の1で済む。... イオン液体をアルミの電解精錬に用いると純粋なアルミが得られる。

伝導膜内をプロトン(水素イオン)が移動し、電極で挟むとキャパシターになる。... 光硬化性樹脂とイオン液体、シリカナノ粒子を混ぜて3Dプリンティング可能なインクを開発した。... イン...

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